「蹄管理セミナー2026」10月に全国3会場で開催 オランダの専門家招き座学と削蹄実演

蹄管理セミナー2026実行委員会は、2026年10月に栃木、中標津、十勝の全国3会場で「蹄管理セミナー2026」を開催する。
オランダから専門講師を招き、護蹄管理や乳牛・環境に配慮した蹄処置などを学ぶ「蹄管理セミナー」と、実践的な削蹄技術を学ぶ「削蹄デモンストレーション」の2部構成で実施する。
世界各国で指導する削蹄師らが講師
講師を務めるのは、オランダの削蹄師、ピート・クルースターマン氏と、家畜衛生・蹄管理ソリューションを提供するイントラケア社のアニタ・ファン・ドルスト氏。
クルースターマン氏は、オランダ・フリースランド州の農場で生まれ育ち、Higher Agricultural Collegeで学士号を取得した。1980年8月から、オランダ・ウーンケルクの実践研修センターでインストラクター、トレーナーとして勤務。88年に同センターの削蹄部門責任者へ就任し、以来、世界各国で削蹄研修を行っている。
英国のEmbryonics社と25年間にわたって協力したほか、オランダ削蹄師協会の創設者および事務局長を17年間務めた。国際反芻家畜跛行シンポジウム、北米削蹄師協会の学会、英国削蹄師協会(NACFT)の年次総会などでも活動している。今回の削蹄デモンストレーションでは、豊富な現場経験を生かして実践的な技術指導を行う。
ファン・ドルスト氏は、オランダのティルブルフ大学でコミュニケーション・情報科学の学位を取得。その後、デンマークで約10年間、プロの蹄ケア専門家である夫とともに酪農場を経営し、酪農と蹄ケアの実務を経験した。
その後、オランダのロイヤル・アグリファーム・グループに反芻動物部門のセールスマネージャーとして入社。栄養や蹄の健康、牛群全体の生産性との関連について知見を深め、2025年10月からイントラケア社のコマーシャル・ディレクターを務めている。商業活動を統括するとともに、日本を含む複数の国際市場を支援している。今回の座学セミナーでは、効果的な蹄管理手法について解説する。
《開催概要》
【栃木会場】主催:サッケン ※参加無料
削蹄デモンストレーション:10月21日(水)13:00~16:00/有限会社小林農産 ※削蹄師対象
蹄管理セミナー:10月22日(木)10:00~13:30/榊原会館 ※酪農家・削蹄師対象
【中標津会場】主催:北海道牛削蹄師会 ※参加無料
蹄管理セミナー:10月23日(金)13:00~16:00/トーヨーグランドホテル ※酪農家・削蹄師対象
削蹄デモンストレーション:10月24日(土)9:00~12:00/ホクレン根室地区家畜市場 ※削蹄師対象
【十勝会場】主催:十勝農協連
蹄管理セミナー:10月26日(月)11:00~14:30/農協連ビル4階
削蹄デモンストレーション:10月27日(火)13:00~16:00/とかち農協連家畜共進会場
《申し込み》
栃木会場と中標津会場への参加希望者は、申し込みフォームから必要事項を入力する。
十勝会場への参加希望者は、主催の十勝農業協同組合連合会(十勝農協連)へ直接問い合わせる。
最新情報は、蹄管理セミナー2026公式Instagramで発信している。
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