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農水省、10月21日に畜産環境シンポジウム 臭気対策や堆肥利用を議論

9月29日
読了時間: 2分

更新日:9月29日

 農水省と畜産環境整備機構は10月21日午後1時30分から「2026年度畜産環境シンポジウム」を同省内で、会場参加とオンライン配信のハイブリッド形式で開催する。今回のシンポジウムでは、畜産の臭気対策や堆肥の生産・流通事例などに関して専門家などを招き、議論する。

 シンポジウムは2部構成で行う。第1部では昨年の参加者アンケートで、一昨年に続いて臭気対策について知りたいという声が寄せられたことを踏まえ、「現場で活かす臭気対策」をテーマに❶高濃度の臭気を低減する技術の現場実証と優良事例(畜産環境整備機構・小堤悠平氏)❷持続可能な環境へ配慮した資源循環型畜産(㈲臼井農産・臼井欽一氏)❸未利用森林資源を活用した養鶏場における臭気対策実証実験について――臭気対策とアニマルウェルフェアの両立を目指して――(エステー㈱・山本一成氏)の講演3題を通じて、臭気低減に関する最新の研究内容や事例、畜産農家での取り組みなどを中心に紹介する。

 家畜排せつ物を国内肥料資源として有効に活用するためには、耕種農家に求められる良質な堆肥を生産し、円滑に流通させる必要があることから、第2部では「堆肥利用の輪を広げるために」をテーマに、堆肥生産を行う耕種農家や、堆肥センターにおける取り組みなどを中心に、堆肥の生産技術や流通事例として❹家畜排せつ物の利活用のための堆肥化技術(畜産環境整備機構・道宗直昭氏)❺糸島地域における未利用資源活用の兆し(㈱百笑屋・松﨑治久氏)❻高品質堆肥の安定供給と利用拡大に向けた仕組みづくり(アークグループ㈱若葉〈一関市藤沢有機肥料センター指定管理者〉・松原鉄平氏)の3講演を行う。質疑応答と併せて、畜産環境整備機構の事業紹介を行う予定。

 参加申し込みは、会場での参加・オンライン配信での参加ともに専用の受付フォームに氏名、業種、勤務先・所属団体名、連絡先(メールアドレス及び電話番号)などを明記の上、申し込む。なお、一度の申し込みで複数人が参加・傍聴する場合は代表者1人による申し込みとし、備考欄に代表者以外の氏名、勤務先・所属団体名を明記する。

 申し込み期限は会場参加の場合は10月16日午後5時、オンライン参加の場合は10月20日午後5時までとなる。

 出典:酪農経済通信 2026年9月28日付

 原題:農水省が10月21日に畜産環境シンポジウム

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