よつ葉乳業とのフェアで朝食喫食率58.8%――ラ・ジェント・ステイ札幌大通
- 5 日前
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【札幌】札幌市のホテル「ラ・ジェント・ステイ札幌大通」が2026年7月1日にスタートした、よつ葉乳業とのタイアップ企画「北海道ミルクフェア2026夏」(8月31日まで)が宿泊者から好評を得ている。館内のレストランでの同社製品の提供や、入浴後のサービスとしてアイスクリームを提供するもので、7月の朝食喫食率は5割を超え、同ホテルの川本晃宏支配人は「喫食率がここまで高いことはあまりない」と手ごたえを得ている。
よつ葉乳業と同ホテルは2026年2月、初のタイアップ企画として入浴後にアイスクリーム「牛乳バー」を提供するサービスを実施。1カ月で9,000本が提供されるなど人気を博した。今回のフェアはタイアップの第2弾として企画。アイスクリームのサービスに加え、2025年にリニューアルしたレストラン「All Day Dining Northern Kitchen」での朝食ビュッフェに同社製品を提供することとした。
朝食ビュッフェでは「北海道十勝よつ葉牛乳」や「よつ葉カフェオレ」などの牛乳・乳飲料に加え、「製品そのものを楽しんでもらいたい」と、チェダーチーズやゴーダチーズ、カマンベールチーズといったナチュラルチーズ、ヨーグルトなどを提供。みそラーメンなどのトッピングアイテムとしてバターも置いている。
夏休みなどでハイシーズンを迎える中、7月の朝食喫食率は58.8%を記録。2025年より10ポイントほど高く、川本支配人は「都市部のホテルは外で朝食を食べられるお客さまが多く、ここまで(喫食率が)高いことはあまりない。メニューをリニューアルしたこともあるが、それをフェアが後押しした。口コミでも好評を得ている」と手ごたえをつかんでいる。また「海外のお客様も7割ほどが朝食を食べている」とした上で、「ホームページやインスタグラムを見て、チェックインの際に(朝食を)追加してみようというお客さまも多く、理想的な形」とうなずく。8月も7月と同様の流れで、喫食率の高さは続くとみている。
湯上がり後のアイスクリームサービスも好評だ。7月の提供数は第1弾の企画を実施した2月と同様のペースで、「2月より(1カ月間の)日数が多いので、1万本に届くかもしれない」としている。
フェア終了後のタイアップについては未定だが、「お客さまにしっかりフェアを楽しんでもらい、終了後に振り返りを行って改善点を見つけ、さらにグレードアップしていくにはどうしたら良いか考えたい」と川本支配人。「これで歩みを止めるのはどうかと思うし、いろいろと展開を考えていきたい」と今後の連携にも意欲を見せている。
(佐藤世一)
≪酪農経済通信/2026年8月19日付≫
原題:レストランの喫食率向上、フェアが後押し
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