2025年度食料・農業・農村白書を閣議決定 「米の安定供給」を特集
- 6月5日
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政府は5月29日の閣議で「令和7年度食料・農業・農村白書」を閣議決定し、公表した。
白書では「米の安定供給に向けた対応」について特集を組み、米の価格高騰の要因や対応の検証のほか、これを踏まえた対応策を掲載している。
このほかトピックスとして、「地域農業の将来を描く地域計画の取組」と「特別企画:昭和100年を振り返って」の2つのテーマを設けた。このうち「昭和100年を振り返って」では、社会・経済の動きや国民生活の変化、農業生産・農業構造の変化、農村の変化を時系列的に紹介する。
酪農関係の主な記載では、第1章「世界の食料供給と我が国の食料供給の確保」の第2節「我が国における食料の供給」の「畜産物の生産動向」の項で、乳用牛の飼養頭数と生乳生産量の動向について掲載している。
また、第4章「国民一人一人の食料安全保障・持続的な食料システム」の第5節「食料消費の動向と食・農のつながり」の「国産農産物の消費拡大に向けた対応」の項で「牛乳でスマイルプロジェクト」の取り組みに触れている。
このほか、第3章「輸出の促進」の第1節「農林水産物・食品の輸出の促進」の牛乳乳製品の輸出額に関する関連事例として「現地のニーズを捉えた製品販売やPR活動により、牛乳の輸出を拡大(北海道)」で、北海道におけるロングライフ(LL)牛乳輸出の取り組みについて紹介している。
≪酪農経済通信/2026年6月5日付≫
原題:2025年度食料・農業・農村白書を閣議決定
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