2026年5月の販売生乳数量1.8%減 5カ月連続で前年下回る―農畜産業振興機構
- 6月24日
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農畜産業振興機構が6月23日発表した2026年5月の交付対象事業者別販売生乳数量等(速報)によると、販売生乳数量は621,260tで前年同月比1.8%減と前月1.3%減から減少幅を拡大し、5カ月連続減少となった。前年同月は0.9%増だった。2026年度累計は前年度同期比1.5%減(前年度同期1.0%増)。
本紙試算によると、指定団体10団体合計の販売数量は604,435tで1.9%減と前月1.3%減から減少幅を拡大し、8カ月連続減少となった。前年同月は0.9%増だった。2026年度累計1.6%減(前年度同期1.0%増)。ホクレンは1.6%減(前年同月1.7%増)と前月1.0%減に続き5カ月連続減少。年度累計1.3%減(前年度同期2.0%増)。都府県9指定団体合計は257,862tで2.2%減(前年同月0.3%減)と前月1.8%減に続き9カ月連続減少。年度累計2.0%減(前年度同期0.2%減)。
5月の都府県指定団体では、九州生乳販連が0.9%減(前年同月1.6%減)と前月0.6%減に続き2カ月連続減少したほか、四国生乳販連も1.1%減(前年同月0.8%増)と前月1.2%減に続き2カ月連続減少。
中国生乳販連は1.3%減(前年同月0.2%減)と前月1.4%減に続き5カ月連続減少、東海酪連は1.4%減(前年同月0.8%減)と前月1.3%減に続き5カ月連続減少、関東生乳販連は2.2%減(前年同月0.4%増)と前月0.8%減に続き7カ月連続減少、東北生乳販連は4.1%減(前年同月0.2%増)と前月4.7%減に続き8カ月連続減少、北陸酪連は7.2%減(前年同月1.6%減)と前月7.0%減に続き8カ月連続減少。近畿生乳販連は4.0%減(前年同月0.5%減)と前月3.7%減に続き13カ月連続減少。沖縄県酪農協は1.6%増(前年同月7.7%減)と前月1.3%減から5カ月ぶりの増加に転じ、前月ゼロだった増加指定団体は1となった。
サツラクは2.0%減(前年同月3.9%増)と前月1.2%減に続き3カ月連続減少、カネカ食品は1.6%増(前年同月3.5%増)と前月5.0%増に続き6カ月連続増加、MMJは22.9%減(前年同月6.0%増)と前月24.2%減に続き3カ月連続減少、富士乳業は29.8%増(前年同月18.6%減)と前月16.8%増に続き3カ月連続増加となったほか、今年度から「第1号交付対象事業者別」となったSV良品開発は2,478t(前年同月比は算出できない)。
第2号対象事業者合計は1,548tで8.3%減(前年同月6.2%減)と前月7.4%減に続き実質50カ月/名目27カ月連続減少。第3号対象事業者合計は318tで12.4%減(前年同月1.5%減)と前月6.6%減に続き2カ月連続減少。
加工原料乳の合計数量のうち「脱粉・バター等向け」は第1~3号合計で173,906tで3.6%減(前年同月3.0%増)と前月2.1%減に続き3カ月連続減少。「チーズ向け」は5.4%増(前年同月2.0%増)と前月4.8%増に続き9カ月連続増加。「液状乳製品向け」は2.1%減(前年同月3.4%増)と前月0.4%減に続き9カ月連続減少。
交付対象者別の加工原料乳割合(加工原料乳合計÷販売生乳数量)はホクレンが81.6%(前月83.0%、前々月84.1%)となったほか、サツラク6.1%(前月7.1%、前々月7.4%)、カネカ食品12.7%(前月16.1%、前々月16.7%)、富士乳業100%=全量脱粉・バター等向け(前月100%、前々月100%)、MMJ0.1%(前月0.1%、前々月0.7%)、SV良品開発3.2%(前月5.4%)。
第1号対象事業者合計は51.6%(前月53.2%、前々月54.9%)、第2号対象事業者は11.7%(前月10.6%、前々月12.8%)、第3号対象事業者は35.8%(前月35.2%、前々月34.5%)。
≪酪農経済通信/2026年6月24日付≫
原題:5月の販売乳量、5カ月連続減少に―機構


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