3月の販売生乳数量、3カ月連続減少 前年同月比0.6%減
- 4月28日
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農畜産業振興機構が24日発表した令和8年3月の交付対象事業者別販売生乳数量等(速報)によると、販売生乳数量は62万2,145tで前年同月比0.6%減と前月0.9%減に続き3カ月連続減少となった。前年同月は1.3%増だった。令和7年度累計は前年度同期比0.4%増(前月累計0.5%増)。
『酪農経済通信』試算によると、指定団体10団体合計の販売数量は60万5,885tで0.7%減と前月0.9%減に続き6カ月連続減少。前年同月は1.1%増だった。年度累計0.4%増(前月累計0.5%増、前年度同期0.1%減/閏年修正0.2%増)。ホクレンは0.1%減(前年同月2.3%増)と前月0.5%減に続き3カ月連続減少、年度累計1.1%増(前月累計1.2%増、前年度同期1.0%/閏年修正1.3%増)。都府県9指定団体合計は25万7,738tで1.6%減(前年同月0.4%減)と前月1.4%減に続き7カ月連続減少、年度累計0.6%減(前月累計0.5%減、前年度同期1.5%減/閏年修正1.2%減)。
3月の都府県指定団体では、九州生乳販連が0.1%増(前年同月2.0%減)と前月1.0%増から伸び率縮小も5カ月連続増加、四国生乳販連が0.7%増(前年同月2.0%減)と前月1.7%増から伸び率縮小も4カ月連続増加となり、増加指定団体は前月同数の2指定団体。
一方、沖縄県酪農協は5.8%減(前年同月3.2%減)と前月5.9%減に続き3カ月連続減少、東海酪連は0.4%減(前年同月1.8%減)と前月0.2%減に続き3カ月連続減少、中国生乳販連は0.5%減(前年同月0.7%減)と前月0.6%減に続き3カ月連続減少、関東生乳販連は1.3%減(前年同月0.6%増)と前月1.5%減に続き5カ月連続減少、東北生乳販連は4.1%減(前年同月1.3%増)と前月4.5%減に続き6カ月連続減少、北陸酪連は5.8%減(前年同月1.8%減)と前月6.6%減に続き6カ月連続減少、近畿生乳販連は5.3%減(前年同月0.2%減)と前月4.0%減に続き11カ月連続減少。
サツラクは0.7%減(前年同月4.2%増)と2カ月ぶり増加だった前月0.1%増から減少、カネカ食品は1.9%増(前年同月9.6%増)と前月8.7%増に続き4カ月連続増加、MMJは3.0%減(前年同月21.0%増)と前月4.6%増から48カ月ぶり減少、富士乳業は365.2%増(前年同月67.0%減)と前月18.7%減から4カ月ぶり増加。
第2号対象事業者合計は1,589tで4.8%減(前年同月6.2%減)と前月5.8%減に続き実質48カ月/名目25カ月連続減少。第3号対象事業者合計は359tで8.9%増(前年同月5.4%増)と3カ月ぶり増加だった前月2.4%増に続き2カ月連続増加。
加工原料乳の合計数量のうち「脱粉・バター等向け」は第1~3号合計19万5,414tで0.2%減(前年同月4.6%増)と2カ月ぶり増加だった前月0.9%増から減少、年度累計3.8%増(前月累計4.3%増、前年度同期4.1%増/閏年修正4.4%増)。「チーズ向け」8.8%増(前年同月は前年並みも実量10t減)と前月0.8%増に続き7カ月連続増加、年度累計2.8%増(前月累計2.2%増、前年度同期0.9%減/閏年修正0.6%減)。「液状乳製品向け」0.9%減(前年同月0.4%増)と前月0.7%減に続き7カ月連続減少、年度累計0.7%減(前月累計0.7%減、前年度同期0.2%増/閏年修正0.4%増)。
交付対象者別の加工原料乳割合(加工原料乳合計÷販売生乳数量)はホクレンが84.1%(前月81.8%、前々月81.4%)となったほか、サツラク7.4%(前月7.5%、前々月7.1%)、カネカ食品16.7%(前月20.5%、前々月21.3%)、富士乳業100%=全量脱粉・バター等向け(前月100%、前々月100%)、MMJ0.7%(前月0.5%、前々月0.7%)。
第1号対象事業者合計は54.9%(前月51.5%、前々月51.7%)、第2号対象事業者は12.8%(前月10.7%、前々月12.5%)、第3号対象事業者は34.5%(前月39.4%、前々月40.0%)。
≪酪農経済通信/2026年4月28日付≫
原題:3月の販売乳量、3カ月連続減少に―機構
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