4月の販売生乳数量、4カ月連続減少 前年同月比1.3%減
- 5月27日
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農畜産業振興機構が26日発表した令和8年4月の交付対象事業者別販売生乳数量等(速報)によると、販売生乳数量は60万6,232tで前年同月比1.3%減と前月0.6%減から減少幅をやや拡大し、4カ月連続減少となった。前年同月は1.2%増だった。
『酪農経済通信』試算によると、指定団体10団体合計の販売数量は59万250tで1.3%減と前月0.7%減から減少幅をやや拡大し、7カ月連続減少となった。前年同月は1.2%増だった。ホクレンは1.0%減(前年同月2.2%増)と前月0.1%減に続き4カ月連続減少。都府県9指定団体合計は25万4,237tで1.8%減(前年同月0.2%減)と前月1.6%減に続き8カ月連続減少。
4月の都府県指定団体では、九州生乳販連が0.6%減(前年同月2.0%減)と前月0.1%増から6カ月ぶり減少に転じたほか、四国生乳販連も1.2%減(前年同月0.5%増)と前月0.7%増から5カ月ぶり減少。
沖縄県酪農協は1.3%減(前年同月4.6%減)と前月5.8%減に続き4カ月連続減少、東海酪連は1.3%減(前年同月1.0%減)と前月0.4%減に続き4カ月連続減少、中国生乳販連は1.4%減(前年同月0.2%減)と前月0.5%減に続き4カ月連続減少、関東生乳販連は0.8%減(前年同月0.6%増)と前月1.3%減に続き6カ月連続減少、東北生乳販連は4.7%減(前年同月1.0%増)と前月4.1%減に続き7カ月連続減少、北陸酪連は7.0%減(前年同月2.0%減)と前月5.8%減に続き7カ月連続減少、近畿生乳販連は3.7%減(前年同月0.2%増)と前月5.3%減に続き12カ月連続減少となり、前月は2指定団体だった「増加」はゼロ。
サツラクは1.2%減(前年同月3.6%増)と2カ月ぶり減少だった前月0.7%減に続き2カ月連続減少、カネカ食品は5.0%増(前年同月5.3%減)と前月1.9%増に続き5カ月連続増加、MMJは24.2%減(前年同月7.9%増)と48カ月ぶり減少だった前月3.0%減に続き2カ月連続減少、富士乳業は16.8%増(前年同月22.6%減)と4カ月ぶり増加だった前月365.2%増に続き2カ月連続増加となったほか、令和8年度から「第1号交付対象事業者」となったSV良品開発は2,386t(前年同月比は算出できない)。
第2号対象事業者合計は1,528tで7.4%減(前年同月5.2%減)と前月4.8%減に続き実質49カ月/名目26カ月連続減少。第3号対象事業者合計は324tで6.6%減(前年同月0.5%減)と前月8.9%増から3カ月ぶり減少。
加工原料乳の合計数量のうち「脱粉・バター等向け」は第1~3号合計18万526tで2.1%減(前年同月5.0%増)と2カ月ぶり減少だった前月0.2%減に続き2カ月連続減少。「チーズ向け」4.8%増(前年同月3.4%増)と前月8.8%増に続き8カ月連続増加。「液状乳製品向け」0.4%減(前年同月1.1%減)と前月0.9%減に続き8カ月連続減少。
交付対象者別の加工原料乳割合(加工原料乳合計÷販売生乳数量)はホクレンが83.0%(前月84.1%、前々月81.8%)となったほか、サツラク7.1%(前月7.4%、前々月7.5%)、カネカ食品16.1%(前月16.7%、前々月20.5%)、富士乳業100%=全量脱粉・バター等向け(前月100%、前々月100%)、MMJ0.1%(前月0.7%、前々月0.5%)、SV良品開発5.4%。
第1号対象事業者合計は53.2%(前月54.9%、前々月51.5%)、第2号対象事業者は10.6%(前月12.8%、前々月10.7%)、第3号対象事業者は35.2%(前月34.5%、前々月39.4%)。
≪酪農経済通信/2026年5月27日付≫
原題:4月の販売乳量、4カ月連続減少に―機構


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