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4月乳製品輸入、学給用脱脂粉乳は3カ月ぶり実績なし

  • 5月29日
  • 読了時間: 2分

 財務省関税局が28日発表した2026年4月の輸入貿易統計(速報値)によると、脱粉輸入のうち(飼料用、F1.5%以下、関割内)は111t(前年同月は輸入実績なし)となった。同品目は前月まで2カ月連続減少だった。(学給用、F1.5%以下、関割内)は3カ月ぶり輸入実績なし。(F1.5%以下、機構)は2カ月連続輸入実績なし。

 ホエイは(F5%以下、無糖、関割内、飼料用)が184tで24.2%増と2カ月ぶり減少だった前月0.7%減から増加となったほか、(F5%以下、機構、無糖)は8カ月ぶり輸入実績なし。

 ナチュラルチーズは、「チーズ・カード(その他、原料用)」が2万934tで12.7%増と前月7.2%減から3カ月ぶり増加、単価は4.4%高と前月11.1%高(前月単価は速報値ベース、以下同)に続き13カ月連続上昇。「チーズ・カード(関割内、原料用)」は922tで1.1%減と2カ月ぶり増加だった前月21.6%増から減少、単価は11.7%高と前月10.9%高に続き14カ月連続上昇。

 なお、この2品目以外のチーズの単価では、「チーズ・カード(関割内、カッテージ)」が22.0%高(前月13.0%高)、「チーズ・カード(シュレッド、5kg超)」2.3%安(前月2.7%安)、「チーズ・カード(その他)」12.4%高(前月18.6%高)、「プロセスチーズパウダー」11.4%安(前月8.7%高)、「チーズ・カード(その他、粉チーズ)」9.9%高(前月12.2%高)、「プロセスチーズ」18.2%高(前月13.3%高)、「チーズ・カード(その他、原料用ブルー)」14.1%高(前月9.9%高)となり、NC・PC合計7品目で単価上昇。前月の単価上昇は8品目だった。

 バターは(F85%以下、機構)が853tで22.7%増と2カ月ぶり減少だった前月73.1%減から増加となったほか、バターオイル(F85%以下、機構)は75カ月連続輸入実績なし、バターオイル(F85%超、機構)は3カ月ぶり輸入実績なし。

 調製食用脂(バター30%超~70%以下、関割内)のうち、ニュージーランド産は5t(前年同月は輸入実績なし)、前月は2.0%増と5カ月ぶり増加だった。ニュージーランド産以外は35tで2.4%増と前月9.4%増に続き3カ月連続増加。

 「飲用乳」は2万1,758kgで17.6倍と2カ月ぶり輸入実績(ドイツ1,290kgで4.5%増、ポーランド2万468kg/前年同月は輸入実績なし)、2026年累計は4万5,311kgで前年同期比14.2倍(ドイツ3,485kgで34.1%増、ポーランド4万1,826kg/前年同期は輸入実績なし)。なお、2025年累計(1~12月)は4万9,363kg(ポーランド4万46kg/前年同期は輸入実績なし、ドイツ8,317kgで前年同期比91.3%減、アメリカ600kg/前年同期は輸入実績なし、モンゴル400kg/前年同期は輸入実績なし)で前年同期比48.2%減となっている。

 ≪酪農経済通信/2026年5月29日付≫

 原題:4月乳製品輸入、学給用脱粉輸入実績なし





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