ミルク1万年の会、幡ヶ谷で「ブラミルク」開催へ
- 4月6日
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更新日:7月13日

新たな乳文化の発信に向け、酪農・乳業関係者有志が集まって設立した「ミルク1万年の会」は5月23日(土曜日)、「甲州街道沿いの嘗ての牧場跡を訪ねて」をテーマに東京・幡ヶ谷で「ブラミルク@幡ヶ谷」を開催する。
明治後期から昭和前期にかけて、幡ヶ谷辺りには多くの小規模な牧場があった。中でも渡米し帰国した静岡県三保半島出身の牧場経営者が多かったことは、他地域にない特徴でもある。また、都心部からも搾乳業者がこの地域に移転してくる。その中の一つに、麹町に誕生した老舗の阪川牛乳店がある。阪川牛乳店は幡ヶ谷で隆盛極めたが烏山に移転した後に廃業した。今回のブラミルクでは、こうした甲州街道沿いで展開した酪農乳業の歴史とその謎を探る。
5月23日12時30分(受付開始時刻)、酪農会館(渋谷区代々木1丁目37番地25号)の2階会議室に集合した後、セミナーを実施。「老舗阪川牛乳店の幡ヶ谷における歴史」(矢澤好幸氏)、「末裔(5代目)からみた阪川牛乳店」(阪川洋一氏)、「幡ヶ谷の羽衣舎の跡地の概況」(小川武三郎氏)、「明治後期から大正期の東京(幡ヶ谷)における三保半島出身者の酪農への参入」(高橋幸先静岡県立大学国際学部教授)、「全体のまとめ」(金谷匡高・法政大学江戸東京研究センター客員研究員)の5講演が行われる。セミナー終了後の15時から散策を始める。代々木駅から幡ヶ谷駅まで移動し、阪川牛乳店や羽衣舎などの幡ヶ谷周辺の牧場痕跡のほか、玉川上水をめぐり、幡ヶ谷駅で解散する。
定員30人、参加費2,000円。解散は17時だが、17時30分からは自由参加の交流会(参加費5,000円)も予定している。参加希望の場合は①氏名②連絡先電話③交流会の参加有無④生年月日(旅行障害保険加入のため)を記入してブラミルク専用メールアドレスまで申し込みを。
≪酪農経済通信/2026年4月6日付≫
原題:ミルク1万年の会が幡ヶ谷「ブラミルク」
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