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全国飲用牛乳公正取引協議会が定時委員会 八尾文二郎委員長を再任

  • 5月22日
  • 読了時間: 2分
全国飲用牛乳公正取引協議会の八尾文二郎委員長
全国飲用牛乳公正取引協議会の八尾文二郎委員長

 全国飲用牛乳公正取引協議会は21日午後、東京・飯田橋のホテルメトロポリタンエドモントで第58回定時委員会を開き、2025年度事業報告・決算および2026年度事業計画・予算などを承認した。任期満了に伴う役員改選では、八尾文二郎委員長(㈱明治社長)をはじめ、副委員長、常任委員、監事らを全員再任した。

 冒頭あいさつで八尾委員長は「中東情勢の緊迫化が枕言葉のように言われる状況だが、エネルギー価格の高騰など、世界情勢の不透明感は本当に増す一方だ。わが国経済や消費活動にも大きな影響を及ぼしており、乳業界を取り巻く環境も決して楽観できるものではない」と述べた。

 その上で「そのような中でも乳業界は、持続的成長による安定的な牛乳乳製品の供給を目指し、消費者ニーズを的確に把握して、新たな需要を創出していくこと、牛乳乳製品の持つ栄養的・機能的な価値を消費者の方々や、流通業界などにしっかりと訴求し、理解醸成を図ることが引き続き重要な課題である」と話した。

 さらに八尾委員長は「協議会としても、これまで同様に品質・安全を確保しつつ、良質で価値のある商品を適切な情報提供、つまり適正な表示の下にお客様にお届けしていくことが重要だと考えている」と話し、飲用乳の公正競争規約の適切な運用や公正マークの信用確保に資する各事業を通じて表示の適正化を推進し、消費者の信頼を得ることで業界の発展につなげていくとした。

 (山根藍利)

 ≪酪農経済通信/2026年5月22日付≫

 原題:全国飲用牛乳公正取引協議会が定時委員会

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