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家計状況と牛乳利用・飲用との関係を分析 Jミルク牛乳乳製品に関する食生活動向2次調査④

  • 5月25日
  • 読了時間: 2分

 Jミルクがこのほどまとめた「牛乳乳製品に関する食生活動向調査2025」の2次調査結果報告の概要を紹介する連載の最終回は「家計・経済状況と牛乳利用・飲用状況の変化との関係」に関する調査結果をみる。牛乳を飲む量や回数が減少した理由として、「価格の上昇」「経済的に厳しい」が上位になっていることから、牛乳利用・飲用状況と世帯年収、純金融資産との関係性を調査した。


飲用増最多、年収300~500万円未満


 世帯年収と牛乳の利用・飲用状況では、「牛乳利用増加」では、「300~500万円未満」が21.2%と最多で、以下「100~300万円未満」16.5%、「500~700万円未満」「700~1,000万円未満」「1,000万円以上」がいずれも11.8%、「100万円未満」2.9%だった。

 また、「牛乳利用減少」では、「300~500万円未満」が25.4%と最多で、次いで「100~300万円未満」15.4%、「700~1,000万円未満」12.3%、「500~700万円未満」10.0%、「100万円未満」6.9%、「1,000万円以上」3.8%となり、値上げ感の有無によらず、牛乳利用増加者は「1,000万円以上」と「300~500万円」が多くなっているが、牛乳利用減少者も300~500万円が多くなっていた。

 このほか、純金融資産と牛乳利用・飲用状況の変化との関係をみると、「牛乳利用増加」では、「3,000万円以上」が13.5%と最多で、以下「1,500~3,000万円未満」10.0%、「100万円未満」9.4%、「300~500万円未満」7.1%、「100~300万円未満」6.5%、「700~1,000万円未満」5.9%、「1,000~1,500万円未満」5.3%、「500~700万円未満」3.5%。

 また、「牛乳利用減少」では、「100万円未満」23.8%が最も多く、次いで「100~300万円未満」10.0%、「300~500万円未満」6.9%、「3,000万円以上」6.2%、「1,000~1,500万円未満」5.4%、「1,500~3,000万円未満」4.6%、「500~700万円未満」3.8%、「700~1,000万円未満」3.1%だった。

 牛乳利用増加者は「1,500万円」以上が多く、また「100万円未満」が少なくなっていて、牛乳利用減少者は「500万円未満」(特に300万円未満)が多くなっていた。

 (全4回の4回目)

 ≪酪農経済通信/2026年5月25日付≫

 原題:家計状況と牛乳利用・飲用との関係を分析


世帯年収と牛乳利用・飲用状況の変化との関係
世帯年収と牛乳利用・飲用状況の変化との関係
純金融資産と牛乳利用・飲用状況の変化との関係
純金融資産と牛乳利用・飲用状況の変化との関係

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