明治とLBブルガリカム社、共同研究所の12月末竣工に向け会談
- 6 日前
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明治は2026年8月14日、ブルガリアの国営企業であるLBブルガリカム社(CEO:ニコライ・ストイネフ氏、LBB社)と、乳酸菌研究および腸内細菌研究をさらに推進するため、ブルガリアの首都ソフィアに設立を進めている新たな共同研究所の2026年12月末の竣工に向けて、同年7月30日に現地で会談を実施したと発表した。
会談には、ブルガリアのルメン・ラデフ首相、副首相兼経済・投資・産業大臣のアレクサンダル・プレフ氏、経済・投資・産業副大臣のミハエラ・カラディモヴァ氏とクラシミル・ヤキモフ氏、駐日ブルガリア共和国特命全権大使のマリエタ・アラバジエヴァ氏、駐ブルガリア日本国特命全権大使の鷲見周久氏、LBB社CEOのニコライ・ストイネフ氏が出席したほか、明治側からは八尾文二郎社長、市原淑立取締役常務執行役員、川上徹也執行役員デイリー事業本部長、正野崎泰二海外事業本部NBD事業部長などの関係者が出席した。
同社とLBB社は、乳酸菌研究において豊かな知見を有するブルガリアの地で、研究員の交流や共同プロジェクトを通じてヨーグルトのさまざまな可能性の探索を続けてきた。2024年10月には、両社で10年間にわたる「長期共同研究契約」を締結し、ブルガリアに新たな共同研究拠点を設立することを発表、新しい共同研究拠点の設計と共同研究テーマ推進に必要な最新機器などの選定を行ってきた。また、両社の既存研究拠点を使用した共同研究活動を進めることで研究員同士の交流を推進してきたという。
今回開所する共同研究所では、最新の理化学分析装置や遺伝子解析装置などを活用しながら、乳酸菌研究と腸内細菌研究を2つの柱として、ブルガリアの豊かな微生物資源と両社の研究知見を組み合わせることで、乳酸菌株の新たな可能性や乳酸菌の組み合わせが生み出す新たな価値の創出に取り組んでいくとしている。
同社によると、新研究所での共同研究内容として、❶首都ソフィアに最新の研究機器をそろえた新たな研究拠点を共同で設立する❷同社研究員がブルガリアに長期滞在し、おいしさ・健康・品質領域の研究活動を行う❸ブルガリア国内から新たな微生物を収集することで研究資源を拡充する❹風味・物性・品質に優れたヨーグルトの新規スターターの開発に取り組む❺腸内細菌研究を軸とした、健康長寿研究に取り組む――の5点を挙げている。
≪酪農経済通信/2026年8月18日付≫
原題:「共同研究所」開所に向けた会談を実施
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