農林中金、「BeecoProgram」の利用開始 畜産経営支援と農業融資を高度化
9月3日
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農林中央金庫は9月1日、酪農・肉牛事業者に対する経営支援の高度化を目的に、丸紅が提供するデータ統合プラットフォーム「BeecoProgram」の利用を開始したと発表した。
このシステムは、生産データ、財務データ、牛の健康状態などの情報を統合し、畜産経営の可視化を支援するプラットフォームで、農林中金は国内の金融機関で初めてこのシステムを導入する。生産者の同意や適切な権限設定の下で、データに基づく経営改善支援や農業融資の高度化に取り組んでいく。
2026年度は畜産経営に取り組む約50戸の取引先でのシステム利用を目指し、経営におけるデータ活用やDX推進を支援していく。システムの活用によって、生産者、農林中金、飼料会社などの関係者が必要なデータを適切に共有し、同じ情報に基づいて経営課題を把握できるようになるという。これにより、経営改善に向けた対話の質を高め、より実効性のある支援につなげることが可能となる。
農林中金では「農林中金は、農林水産業を基盤とする金融機関として、川上から川下までの幅広いネットワークを有しています。本システムの活用を通じて、生産者、金融機関、事業者が連携した新たな畜産経営支援の形を構築し、生乳・牛肉という国内の重要な食料の生産基盤を支える畜産経営者の皆さまの経営改善に資する取り組みに注力してまいります」としている。
出典:酪農経済通信 2026年9月2日付
原題:畜産経営管理プラットフォームの利用開始
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