雪印メグミルク、川越工場の生産を2028年度上期に終了 関東地区の生産機能を集約
- 5月15日
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雪印メグミルクは14日に開催した取締役会で、経営計画「Next Design 2030」に基づく生産体制の進化に向けて、「関東地区の生産体制整備」の実施を決議したと発表した。アセット変革を断行し、「食の持続性の実現」と事業成長による「企業価値の向上」の両立を図るとしている。
同社の発表によると、関東地区における効率的な生産体制を構築するために、2028年度の上期中をめどに発酵乳やチルドデザートを製造する川越工場(埼玉県川越市)での生産を終了し、海老名工場(神奈川県海老名市)と野田工場(千葉県野田市)に経営資源を集中投入し、グループ会社であるルナ物産㈱(松山市)の活用を含めて発酵乳、チルドデザートの生産機能の集約を図るとしている。
投資額は約109億円で、川越工場の生産機能を海老名工場と野田工場の既存の空スペースやルナ物産を活用することで集約する。設備投資の実施に当たっては、これまで蓄積してきた製造技術の進化や高速化により、省人化の実現と生産性の向上を図るとしている。工事着工予定は2027年度下期で28年度上期から順次稼働を開始する予定としている。なお同社では、投資計画の決定による2027年3月期の連結業績への影響は軽微としている。
川越工場 埼玉県川越市的場1535、敷地面積は7,069㎡、1989年に操業開始。主な生産品目は発酵乳、チルドデザート。従業員数151人(今年4月1日時点)。
≪酪農経済通信/2026年5月15日付≫
原題:雪メグ川越工場、28年度上期に生産を終了
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