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雪印メグミルク、生産機能の集約で生産性向上へ 佐藤社長が背景説明

  • 5月18日
  • 読了時間: 2分

 雪印メグミルクの佐藤雅俊社長は14日にオンラインで開いた「2026年3月期決算説明会」で、関東地区での生産体制整備に向けて、同社川越工場(埼玉県川越市)での生産を2028年度上期中をめどに終了する方針を発表したことをめぐり、川越工場で生産している発酵乳やチルドデザートは同社市乳事業の利益の源泉であり、生産機能の集約を図ることで生産性の向上を実現していきたいと意欲を示した(関連記事は『酪農経済通信』2026年5月15日付に掲載)。

 質疑応答で、川越工場の生産終了とその後の生産体制整備に関する質問に佐藤社長は「川越工場で生産している発酵乳やチルドデザートは、われわれの市乳事業にとって非常に大きな利益の源泉になる事業となる。さらに関東の主力工場である海老名工場(神奈川県海老名市)、野田工場(千葉県野田市)、さらに関係会社のルナ物産㈱(松山市)に生産を集約させることで大幅な生産性の向上を狙っている。(今回の生産体制整備は)非常に収益に貢献する事業となるため、効果は非常に大きいと思っている」と話し、合理化を進めていくことでロジスティクス(物流)などの部分でも効果が現れるなど、大きな相乗効果が生じることに期待を示した。

 (斎藤丈士)

 ≪酪農経済通信/2026年5月18日付≫

 原題:生産機能の集約によって生産性向上を実現

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