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雪印メグミルクグループ初のバター専門カフェ「THE BUTTER」が札幌に開業

  • 7月28日
  • 読了時間: 3分
作りたてバターとフレンチトースト
作りたてバターとフレンチトースト

 【札幌】「雪印北海道バターの日」に当たる2026年7月25日、雪印メグミルクグループ初のバター専門カフェ「THE BUTTER」が札幌市の赤れんがテラス1階にオープンする。店内の工房で製造されるバターを生かしたメニューで、作りたてのバターならではの豊かな風味やおいしさを提供する。7月23日に報道機関向けのオープニングイベントが行われ、店内の内観や工房が公開された。

 「THE BUTTER」は、作りたてのバターならではの風味や口どけを楽しんでもらおうとプロデュースされた新業態店舗。雪印メグミルクがプロデュースし、運営は長年にわたって札幌で喫茶・飲食事業を展開してきたグループ会社の(株)雪印パーラーが担う。約40席のテーブル席とソファ席、カウンター席を用意。ガラス張りで明るく落ち着いた空間を演出している。店内工房は雪印メグミルクグループが100年にわたって培ってきた知見とノウハウを生かし、店舗内工房専用機として新たに開発したバター製造機「バターチャーン」を設置。工房もガラス張りとなっており、工場直送の生クリームからバターが作られる様子を店内から見ることができる。

 メニューは、バターとトーストやフレンチトーストが中心で「作りたてバターとトースト メインセット」(2,178円、税込、以下同じ)や「作りたてバターとフレンチトースト」(1,705円)など。テイクアウトメニューとして、せたな町産の馬鈴しょを使った「作りたてバターとポテト」(Lサイズ918円、Mサイズ702円)も用意している。


新しい魅力を感じてもらえる店に――森社長


 7月23日のオープニングイベントでは、雪印パーラーの森隆志代表取締役社長があいさつ。7月25日が1925年に雪印メグミルクの前身の1つである北海道製酪販売組合がバターを作り始めた日であることなどを説明した上で、雪印パーラーが「北海道の乳製品のおいしさを、ただおいしく味わっていただくだけでなく『ここでしかできない形』で届けることを大切にしてきた」と説明。THE BUTTERも「その考え方の延長線上にある。北海道の乳製品を最もおいしい状態で、この場所でしか味わえない体験としてお届けしたいという思いから誕生した」とした上で、店内工房やバターチャーンについて説明し「つくりたてならではのフレッシュなミルク感、なめらかな口どけ、そしてバターそのものが主役になるような新しい魅力を感じていただける店舗を目指していく」と力を込めた。

 続いてTHE BUTTERの佐藤慎吾店長が店舗について、石川和男工房長がバターチャーンについて、それぞれ説明した。

 佐藤店長は内装について「北欧風とミッドセンチュリーを融合したような空間」とした上で「コアなターゲット層は30~40代の大人の女性。それを意識した内装」と説明。道庁赤れんが庁舎などを意識して設置したエントランス付近の赤レンガや、下から見上げると「雪の結晶」のマークに見えるデザインの照明などについて紹介した。

 営業時間はオープン日が午前11時~午後6時、2026年7月26日~8月31日が午前8時~午後6時、9月1日以降は午前8時~午後7時となっている。

 なお、7月23日に開設された公式Webサイトでは、メニューや店舗内観デザインなどが公開されている。

 (佐藤世一)

 ≪酪農経済通信/2026年7月27日付≫

 原題:「この場所でしか味わえない体験届けたい」


あいさする雪印パーラーの森隆志社長
あいさする雪印パーラーの森隆志社長

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