EU乾燥脱水飼料作物の特徴・利点を紹介 東京でPRセミナー
- 6月2日
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スペインの乾燥脱水アルファルファ製造者協会(AEFA)とイタリアの乾燥脱水飼料作物生産者の共同体(FILIERA)が共同で推進する飼料作物キャンペーン「EU乾燥脱水飼料作物」は5月25日、東京・溜池山王の赤坂インターシティコンファレンスで、同キャンペーンが推奨するアルファルファやライグラスなど「EU乾燥脱水飼料作物」のPRセミナーと情報交流会を開催した。
セミナーでは、農林中金総合研究所の小田志保主席研究員が登壇し、日本の酪農業における生乳生産や飼料生産の状況について紹介したほか、パブロ・ジョレンテ・サンチェス氏とホセ・マヌエル・ビダル・アルバレ氏による、動物栄養学専門家の視点から見たEU乾燥脱水飼料作物を活用するメリットなどについて説明した。
セミナーの冒頭に、あいさつしたキャンペーン責任者のパブロ・レシオ氏は「ヨーロッパは主に乾燥飼料を輸出しており世界第2位の主要輸出国だが、日本ではまだあまり認知されていない。日本は高品質な飼料の供給を求めていて、新たな市場開拓を目指す私たちとは非常によい相乗効果を生むと思っている」と強調した。
その上で「われわれは高品質な飼料の安定供給だけではなく、環境サステナビリティについても重要視している。前回に続いて日本の皆さまをヨーロッパに招き、飼料畑や生産工程、農家がどのように利用しているか視察し、メリットや疑問を農家に質問するなどより深く知ってもらいたい。他のアルファルファやライグラスなどと同等以上の効率性があると実感してほしい」と述べ、今後3年間に渡って展示会やセミナーなどを開催し、日本でのPR活動を強化していきたいと意欲を示した。
(伊藤まい)
≪酪農経済通信/2026年6月2日付≫
原題:EU乾燥脱水飼料作物の特徴や利点を紹介

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