日本乳業協会・佐藤雅俊会長、新執行体制の下で5本柱の事業活動を推進
- 5月26日
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日本乳業協会の佐藤雅俊会長(雪印メグミルク社長)は22日、第15回定時社員総会終了後の懇親会で、今年度の酪農乳業業界を展望し、脱脂粉乳在庫の問題などに直面する中で、新たな執行体制の下で事業活動を一層推進していくと決意を示した。
あいさつの冒頭、佐藤会長は今回の役員改選で複数の理事や監事、顧問らが退任することに触れ、「この間、酪農乳業界は脱脂粉乳在庫の低減といった大きな課題に直面し、かつてない困難な局面を迎えた。そのような中にあって退任される皆さまをはじめ、大変多くの関係者のご尽力によって大きな混乱を回避できた」として、退任する役員をはじめとした関係者に謝意を伝えた。
その上で「私自身も今回の理事会で改めて会長職を仰せつかった。私どもを取り巻く環境は大変難しい状況だが、新しい執行体制の下で皆さまの力を借りながら、しっかりと務めを果たしていきたい」と決意を語った。
2026年度の酪農乳業界については「生乳・乳製品需給の安定、牛乳乳製品の安全性確保と品質の向上、SDGs(持続可能な開発目標)を踏まえた持続可能な酪農乳業の実現など、依然として重要な課題が山積している」と展望を述べ、「これらの課題に一つ一つ着実に取り組むことが、わが国の酪農乳業界の価値向上と持続的発展につながるものと確信している」と話し、「本年度は5つの重点課題を柱に、事業活動を一層力強く推進していく。そのためにも、皆さまの意見を丁寧に伺いながら、建設的な議論を重ねていきたい」と述べた。
(山根藍利)
≪酪農経済通信/2026年5月26日付≫
原題:新執行体制の下、5本柱で事業活動を推進
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