牛乳利用増加者は植物性ミルク利用も多い Jミルク牛乳乳製品食生活動向調査⑪
- 4月22日
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Jミルクがこのほどまとめた「牛乳乳製品に関する食生活動向調査2025」の1次調査結果報告の概要を紹介する連載の第11回は「飲用乳の利用状況・特徴的に感じる魅力」のうち「牛乳・乳飲料・加工乳の利用」「植物性ミルクの利用」「魅力を感じる飲用乳」に関する調査結果を見ていく。
利用増加者は栄養強化の乳飲料利用も多い
「牛乳・乳飲料・加工乳の利用」と牛乳利用の頻度に関する調査結果(質問内容=この1年で、あなたが飲んだり利用したりしたことのある牛乳・乳飲料・加工乳をお知らせください・複数回答)によると、「成分無調整牛乳」54.5%(牛乳利用増加者82.0%、牛乳利用減少者61.5%)だったのに対して、「低脂肪乳/無脂肪乳」23.4%(牛乳利用増加者32.9%、牛乳利用減少者33.0%)、「栄養強化の乳飲料・加工乳」9.1%(牛乳利用増加者19.3%、牛乳利用減少者12.7%)、「フレーバー味付きの乳飲料」5.0%(牛乳利用増加者7.3%、牛乳利用減少者7.4%)。牛乳利用増加者は、牛乳利用減少者に比べて成分無調整牛乳と栄養強化の乳飲料・加工乳の利用が多くなっていた。
牛乳以外で魅力感じる「栄養強化乳飲料」
一方、豆乳などの「植物性ミルクの利用」と牛乳利用の頻度に関する調査結果(質問内容=この1年で、あなたが飲んだり利用したりしたことのある植物性ミルクをお知らせください・複数回答)によると、「豆乳」31.3%(牛乳利用増加者49.0%、牛乳利用減少者44.5%)が最多で、以下「アーモンドミルク」17.5%(牛乳利用増加者30.0%、牛乳利用減少者27.5%)、「オーツミルク」7.8%(牛乳利用増加者11.4%、牛乳利用減少者13.6%)、「その他」2.8%(牛乳利用増加者3.6%、牛乳利用減少者1.7%)だった。牛乳利用増加者は植物性ミルク全般の利用も多く、特に豆乳とアーモンドミルクでは全体を大きく上回っていた。
さらに、成分無調整牛乳のほかに魅力を感じる乳飲料などについて尋ねた質問(複数回答)で、最も多かったのは「低脂肪乳/無脂肪乳」23.1%(牛乳利用増加者34.1%、牛乳利用減少者30.5%)。次いで「栄養強化の乳飲料・加工乳」16.8%(牛乳利用増加者33.4%、牛乳利用減少者22.8%)、「フレーバー味付きの乳飲料」9.4%(牛乳利用増加者12.6%、牛乳利用減少者14.1%)と続き、牛乳利用増加者は、牛乳利用減少者に比べて、栄養強化の乳飲料・加工乳に対して魅力を強く感じている結果となった。
(全15回の11回目)
≪酪農経済通信/2026年4月22日付≫
原題:牛乳利用増加者は植物性ミルク利用も多い
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