飲食店の紙パックリサイクルを表彰 11月24日、東京でサステナブル・レストランサミット

一般社団法人日本サステイナブル・レストラン協会(SRAジャパン)は11月24日、東京都港区の東京ポートシティ竹芝で「サステナブル・レストランサミット2026」を初開催する。全国牛乳容器環境協議会と進めた「紙パック50プロジェクト」の参加店舗から、優れた取り組みを表彰する「BESTリサイクル賞」の授賞式も行う。
サミットのテーマは「HOSPITALITY RISING――地球規模の課題、地域での解決策」。食の持続可能性に取り組むシェフや生産者、企業などが集まり、国内外の飲食業界での実践や課題を共有する。
紙パック50プロジェクトは、飲食店やレストラン、カフェ、ホテルなどから排出される飲料用紙パックの回収とリサイクルを進める取り組み。参加店舗は9月のキャンペーン期間中、使用した紙パックを「洗って・開いて・乾かして」回収し、店頭やSNSなどで活動を発信した。
全国牛乳容器環境協議会は、日本乳業協会、Jミルク、全国乳業協同組合連合会(乳業連合)の3団体をはじめ、全国の乳業メーカー113社、飲料用紙容器メーカー7社、賛助会員21社で構成する(2025年12月末現在)。紙パック回収率50%以上を目標に、回収・再生の仕組みづくりや啓発活動を進めている。BESTリサイクル賞では、紙パック50プロジェクトの参加店舗から、特に優れた取り組みを行った店舗を選ぶ。
サミットでは「ネイチャーポジティブと食――畑・牧場・海から考える、これからのレストラン」をはじめ、食品ロス削減、公正な食のサプライチェーン、サステナブルガストロノミーなどをテーマとする講演やセッションを予定する。
同時開催する「FOOD MADE GOOD Japan Awards 2026」では、BESTリサイクル賞のほか、フェアトレードとアニマルウェルフェアに関する特別賞も表彰する。30歳以下の料理人や調理師・製菓衛生師養成施設の学生を対象とした「FOOD MADE GOOD 未来のレシピコンテスト2026」の表彰式も行う。
開催時間は午前11時から午後7時30分まで。参加費は1万1,000円で、全プログラムへの参加と昼食、夜のドリンク・軽食を含む。参加申し込みは専用サイトから。
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