top of page

ホクレンの2026年5月販売乳量1.8%減、5カ月連続減少

  • 6月19日
  • 読了時間: 2分

 ホクレンが6月17日発表した2026年度5月の用途別販売乳量によると、一般販売乳量合計は34万7,379tで前年同月比1.8%減(前年同月2.1%増)と前月0.9%減から減少幅を拡大し、5カ月連続減少となった。年度累計は1.4%減(前月累計0.9%減)。

 支所別受託乳量では、旭川が1.6%減(前月0.2%増)と実質22カ月ぶり/名目15カ月ぶり減少、稚内が1.0%減(前月0.4%増)と12カ月ぶり減少、北見が0.7%減(前月0.2%増)と4カ月ぶり減少にそれぞれ転じた。これにより、増加支所はゼロ(前月の増加は旭川・稚内・北見の3支所)となった。

 釧路は1.8%減(前月1.2%減)と2カ月ぶり減少だった前月に続き2カ月連続減少、札幌は3.5%減(前月0.8%減)と2カ月ぶり減少だった前月に続き2カ月連続減少となったほか、帯広1.8%減(前月1.2%減)と5カ月連続減少、函館6.3%減(前月4.7%減)と8カ月連続減少、苫小牧6.2%減(前月4.1%減)と8カ月連続減少、中標津1.5%減(前月0.8%減)と9カ月連続減少、倶知安6.3%減(前月6.7%減)と10カ月連続減少、留萌4.2%減(前月3.7%減)と43カ月連続減少、岩見沢12.1%減(前月11.0%減)と48カ月連続減少。

 用途別販売乳量では、「飲用等向け」が2.1%増(前年同月0.8%減)と3カ月ぶり増加だった前月0.6%増から伸び率を拡大し、2カ月連続増加、年度累計は1.4%増(前月累計0.6%増)。

 加工向けのうち、「脱粉・バター等向け」は5.0%減(前年同月2.1%増)と前月3.4%減に続き5カ月連続減少、年度累計4.2%減(前月累計3.4%減)。「チーズ向け」は5.5%増(前年同月2.1%増)と前月4.8%増に続き9カ月連続増加、年度累計5.1%増(前月累計4.8%増)。「生クリーム等向け」は2.2%減(前年同月3.5%増)と前月0.3%減に続き9カ月連続減少、年度累計1.3%減(前月累計0.3%減)。「その他向け」は0.5%増(前年同月5.1%増)と前月0.4%増に続き5カ月連続増加、年度累計0.4%増(前月累計0.4%増)。

 2026年5月末時点での受託戸数は4,049戸で前年同月比143戸(3.4%)減。前月比は78戸減(中標津20戸減、釧路16戸減、稚内11戸減、北見10戸減、留萌・帯広各6戸減、旭川5戸減、倶知安2戸減、函館・岩見沢各1戸減)。前月末からの減少数が大きくなっているのは、販売契約の切り替わりなどによる例年通りの傾向。

 ≪酪農経済通信/2026年6月19日付≫

 原題:ホクレンの5月販売乳量、5カ月連続減少



bottom of page