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雪印ビーンスターク、「すこやかM1」「つよいこ」を改良 7月1日から順次切り替え

  • 6月26日
  • 読了時間: 2分
リニューアルした「ビーンスターク すこやかM1」「ビーンスターク つよいこ」
リニューアルした「ビーンスターク すこやかM1」「ビーンスターク つよいこ」

 雪印メグミルクグループで主に育児用粉ミルクなどを手がける雪印ビーンスタークは6月25日午前、東京・虎ノ門の同社内で、同社の育児用ミルク「ビーンスターク すこやかM1」と、フォローアップミルク「ビーンスターク つよいこ」のリニューアル発表会を開いた。

 同社は70年以上にわたって雪印メグミルクとの共同研究を生かした商品開発や改良を続けており、今回で「すこやかM1」は約4年ぶり、「つよいこ」は約7年ぶりの商品リニューアルとなる。商品は2026年7月1日以降、全国各地の量販店などで順次切り替える予定。

 新配合の成分として「すこやかM1」には、生命維持に必要とされる「ポリアミン」と、人間の脳や網膜などに存在する脂肪酸「アラキドン酸」を日本人の母乳に近い量で配合したほか、「つよいこ」には「亜鉛」を新たに配合した。また両商品ともに賞味期限を454日から730日に延長し、パッケージなども刷新する。

 発表会の冒頭にあいさつした松永政也社長は、厚労省が6月に発表した「人口動態統計月報年計」の中で、2025年の出生数が10年連続で過去最少を更新したことに触れ「日本における少子化への対策は大きな課題であり、弊社で取り組んでいる粉ミルクに関わる市場も厳しい環境の中にある」と述べた。

 一方で「私どもの商品を求めているお客さまに対して、商品を提供する責務がある。弊社の強みである母乳研究などの成果を生かし、継続した新しい価値の創造や、新商品の提供など新たな視点を持ってチャレンジしていきたい」と話した。

 発表会では商品開発部シーズ研究グループの日暮聡志課長が、雪印メグミルクと共同調査している最新の母乳研究成果を説明したほか、商品開発部企画推進グループの兵藤壮一郎氏が研究成果を基にリニューアルした2商品の改良点などを紹介した。

 (伊藤まい)

 ≪酪農経済通信/2026年6月26日付≫

 原題:雪印ビーンスタークが粉ミルク2品を改良

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