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JA全農、2026年7~9月期配合飼料価格を1t当たり約3,700円値上げ

  • 6月22日
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 JA全農は6月19日、2026年7~9月期の配合飼料価格を全国全畜種総平均1t当たりで前期に対して「約3,700円値上げ」すると発表した。前期は約1,250円値上げで、2期連続値上げだった。改定額は地域別・畜種別・銘柄別で異なる。

 全農によると、とうもろこしのシカゴ定期は、2026年2月には1ブッシェル当たり430セント前後で推移していたが、中東情勢の悪化による原油価格の高騰や4月中旬の米国中西部の天候不順による作付遅延懸念などから5月上旬には480セント前後まで上昇。その後、米国産地の天候が改善し、良好な生育が期待されていることなどから下落し、現在は420セント前後で推移しており、今後は米国産新穀の生育期の天候や中東情勢の動向などに左右される相場展開が見込まれるとしている。

 大豆粕のシカゴ定期は、2026年2月には1t当たり340ドル前後で推移していたが、中東情勢の悪化により原油価格が高騰していることや大豆粕の米国内および輸出需要が旺盛であることなどから4月には360ドル台まで上昇、現在は米国産大豆の良好な生育が期待されていることなどから下落し、330ドル台で推移している。国内大豆粕価格は、シカゴ定期の上昇や為替円安などから値上がりが見込まれるとしている。

 とうもろこしのシカゴ定期や大豆粕価格、海上運賃が上昇していること、外国為替が円安で推移していることに加え、原油価格高騰の影響によりその他原料(飼料用油脂、飼料添加物など)も値上がりしていることから、2026年7~9月期の配合飼料価格は前期対比値上げとなる。

 ≪酪農経済通信/2026年6月22日付≫

 原題:全農7~9月期配合飼料、3,700円上げ

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