生乳生産量日本一の別海町、地域おこし協力隊の採用にAI面接
1 日前
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年間生乳生産量が47万tを超える北海道別海町は、地域おこし協力隊の採用選考に、対話型AIサービス「エンPeopleX AI面接」を導入した。候補者が時間や場所に左右されず、自分の経験や地域への思いを伝えられる選考環境を整える。
別海町は酪農と漁業を基幹産業とし、2026年10月1日現在、83人の地域おこし協力隊が在籍。移住・定住、観光、教育など幅広い分野で地域活性化に取り組んでいる。
地域おこし協力隊の選考では、職務経験や能力に加え、「なぜ別海町で活動したいのか」「地域とどのように関わりたいのか」といった応募者の思いを把握する必要がある。一方、町外からの応募が中心となるため、面接の日程調整や移動に伴う負担も課題となる。
導入したサービスでは、AIが候補者に質問し、これまでの経験や地域への関心、別海町で挑戦したいことなどを対話形式で聞き取る。24時間365日利用でき、候補者は仕事や生活の都合に合わせ、自宅などから選考を受けられる。
面接内容は録画・文字起こしされ、町の担当者が応募者の人柄や意欲を確認する際の資料とする。AIが合否を決めるものではなく、最終的な評価と採否は、録画内容などを担当者が確認した上で総合的に判断する。
サービスを提供するエンPeopleX株式会社と別海町は今後、質問内容や運用方法を検証し、候補者と町の双方にとってより良い選考方法へ改善していくとしている。
地域おこし協力隊の募集分野や応募方法などは、別海町の公式サイトで案内している。
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