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  • 増加者は乳飲料の「カルシウム」に魅力 Jミルク牛乳乳製品食生活動向調査⑬

    Jミルクがこのほどまとめた「牛乳乳製品に関する食生活動向調査2025」の1次調査結果報告の概要を紹介する連載の第13回は「飲用乳の利用状況・特徴的に感じる魅力」のうち「栄養強化の乳飲料・加工乳に対して感じる魅力」「フレーバー・味付きの乳飲料に対して感じる魅力」に関する調査結果を見ていく。 味付き乳飲料への魅力「おいしさ」上位に  「栄養強化の乳飲料・加工乳に対して感じる魅力」に関する調査結果(複数回答)によると、最多回答は「カルシウム」17.1%(牛乳利用増加者38.6%、牛乳利用減少者24.6%)だった。次いで「牛乳らしさを感じる」14.4%(牛乳利用増加者24.4%、牛乳利用減少者15.9%)、「おいしい」13.5%(牛乳利用増加者26.1%、牛乳利用減少者17.1%)、「濃厚・コクがある」12.3%(牛乳利用増加者24.6%、牛乳利用減少者16.9%)、「たんぱく質・プロテイン」11.2%(牛乳利用増加者26.0%、牛乳利用減少者18.1%)、「鉄分」10.6%(牛乳利用増加者25.4%、牛乳利用減少者17.1%)と続いた。  牛乳利用増加者が、牛乳利用減少者よりも栄養強化の乳飲料・加工乳に対して特徴的に感じる魅力として「カルシウム」「おいしい」「牛乳らしさ」「鉄分」「たんぱく質・プロテイン」が挙げられた。  「フレーバー・味付きの乳飲料に対して感じる魅力」に関する調査(複数回答)で、最も多い回答は「おいしい」18.6%(牛乳利用増加者35.7%、牛乳利用減少者27.8%)だった。  以下「いろいろな味がある」12.7%(牛乳利用増加者28.1%、牛乳利用減少者22.6%)、「甘みを感じる」12.4%(牛乳利用増加者26.3%、牛乳利用減少者21.6%)、「牛乳らしさを感じる」8.2%(牛乳利用増加者14.1%、牛乳利用減少者8.9%)と続く。  牛乳利用増加者が、牛乳利用減少者よりもフレーバー・味付きの乳飲料に対して特徴的に感じる魅力では「おいしい」「いろいろな味がある」「牛乳らしさ」などがあった。  (全15回の13回目)  ≪酪農経済通信/2026年4月24日付≫  原題:増加者は乳飲料の「カルシウム」に魅力

  • ローソンが淡路島産牛乳使用の生ドーナツ3品 近畿エリア約2,500店で発売

    「生ドーナツ(プレーン)淡路島産牛乳使用」税込151円  ㈱ローソン(東京都品川区、竹増貞信代表取締役社長)は4月21日から、近畿エリアのローソン店舗約2,500店(3月末時点、「ローソンストア100」除く)で、淡路島産牛乳を使用したふわふわ・しっとりとした食感が特長の生ドーナツ3品(プレーン・カスタードホイップ・チョコホイップ)を発売した。同社は2022年から近畿地区のローソンで、地産食材を使用した商品や地元で親しまれている味付けのメニュー、人気店が監修した商品などを「ええモン関西」と題して展開している。  「生ドーナツ(プレーン)淡路島産牛乳使用」は、生地に淡路島産牛乳を使用したふわふわ・しっとりした食感が特長の生ドーナツで、ドーナツの表面に粉糖をまぶした。151円(税込、以下同)。「生ドーナツ(カスタードホイップ)淡路島産牛乳」は、淡路島産牛乳を使用したコク深い味わいのカスタードホイップをサンドした。ドーナツの表面を焦がしフレーバー入りシュガーグレーズでコーティングし、風味と香りにアクセントを付けた。200円。「生ドーナツ(チョコホイップ)淡路島産牛乳」は、淡路島産牛乳を使用したチョコホイップをサンドした。チョコホイップの中にチョコチップを入れ、食感にアクセントを付けた。221円。  ≪酪農経済通信/2026年4月24日付≫  原題:ローソンが淡路島産牛乳使用したドーナツ

  • 森永あじわいソフト バニラ・バニラ&チョコ 11年ぶり刷新

    「森永あじわいソフト バニラ」 「森永あじわいソフト バニラ&チョコ」  森永乳業は4月20日から全国で「森永あじわいソフト バニラ」「森永あじわいソフト バニラ&チョコ」をリニューアル発売している。両品とも、発売から22年で初となるパッケージ変更および11年ぶりの刷新となる。  王道のソフトクリームのような味わいとくちどけの良さを楽しむことができるソフトアイスで、ひと口目を食べた瞬間からおいしく感じてもらえるようにバニラ感をアップ。乳業メーカーらしい親しみやすい牛のイラスト入りの新デザイン。種類別・ラクトアイス、樹脂容器・樹脂蓋、160mL、180円(税別)。  ≪酪農経済通信/2026年4月24日付≫  原題:森永あじわいソフトバニラ・バニラ&チョコ

  • 味香り戦略研究所がヨーグルト食味を分析 4社製品を味・香り・食感で比較

    米の価格が上昇し、値頃感を欠く中で、米の代わりに食卓への出現回数が最も増えたのが「ヨーグルト」(2025年5月、㈱ライフスケープマーケティング調査)だったことから、「食」を科学する㈱味香り戦略研究所(東京都中央区、小柳道啓代表取締役社長)は4月20日、ヨーグルトを「味」・「香り」・「食感」の観点から分析し、食味の構造を検証した分析結果とともに、今回測定した分析データに基づき、ヨーグルトの新たな役割とその可能性を提案した。 ヨーグルトの食味バランス(特徴的な項目を抜粋)。標準化データ(平均0、分散1)を使用しており、数値は各項目間の相対的な比較を示すもの  同社の今回の分析では、4社のプレーンヨーグルト(明治ブルガリアヨーグルトLB81プレーン、森永ビヒダスプレーンヨーグルト、雪印メグミルクナチュレ恵、小岩井生乳100%ヨーグルト)を対象に検証したもので、味覚センサを用いた比較、GC―MSによる香気成分分析、テンシプレッサーおよびレオメータによる分析から、各ヨーグルトの食味特性を統合的に捉えた。それによると、「LB81プレーン」は味としての酸味は強い一方、酸や発酵由来のにおいは控えめで、味とにおいが互いに補完し合うことで風味のバランスがとれている。さらに、構造の崩壊が速いため、口中での味の滞留時間が短く、結果として「すっきりした後味」として認識されると考えられると分析。「ビヒダスプレーン」は味として感じる酸味は穏やかだが酸や発酵由来のにおいが強い傾向。粘りがあり、構造が持続することで風味が口中に長く留まるため、味わいの余韻が長いのが特徴と分析。「ナチュレ恵」は酸味と酸のにおいがともに中程度で、食感も急激な崩壊を伴わずなじみながら持続する傾向であり、比較的バランス型と分析。「生乳100%」は味・においがともに穏やかで流動性と粘りが主体であることから、控えめな風味がなめらかに口中に広がり、後味によって全体の印象が補完されると考えられると分析した。これらから、同社では「その個性は〈味〉酸味の立ち上がり、〈におい〉酸のにおいや乳由来香のバランス、〈食感〉構造の崩壊や流動の仕方といった要素の重なり合いによって形成されていることが示唆された」としている。  そのうえで、データから検証するヨーグルトの可能性について、同社は「ヨーグルトの食味を構成する要素の中でも『酸味』と『酸のにおい』は中心的食味といえるでしょう。単なる『すっぱい』ではなく『味のバランスをとる』『香りを調和させる』などの役割を持ち、ヨーグルトらしさを決定づける重要な要素だと考えられます。酸味は本来、腐敗や未熟を想起させるため本能的に警戒されやすい味である一方、食経験を通じて『さわやかさ』や『さっぱり感』として受け入れられ、料理のアクセントや風味に奥行きを与える役割を担っています。ヨーグルトの酸味は、レモンや酢類のような刺激的な味ではなく、比較的『まろやか』なため、料理全体に自然に溶け込みやすく、乳由来の香りが風味に奥行きを与えるのも特徴の一つです。だからこそ、ヨーグルトはサラダから肉料理まで、幅広い食事に合う可能性があると考えられます」としている。  なお、対象となった4商品について、同社では食味特性に応じた組み合わせの可能性を以下の通りまとめている。  「明治ブルガリアヨーグルトLB81プレーン+塩」=酸味の立ち上がりが強く口中で素早くほどける食感を持つため、味の滞留は短く「軽やかな後口」のある味わいに、少量の塩を加えることで立ち上がりのシャープさが緩和され、全体的にすっきりとした印象に変化することが示唆される。「森永ビヒダスプレーンヨーグルト+スパイス」=発酵由来のにおいと粘りによる余韻の持続が特徴なため、スパイスを加えることで、香りに輪郭と奥行きが生まれ、発酵由来の印象がより調和されることが期待される。「雪印メグミルクナチュレ恵+ナッツ」は味・におい・食感がバランスよく整っているため、ナッツや穀物を加えることで香ばしさや食感のアクセントが付与され、全体にメリハリが生まれると考えられる。「小岩井生乳100%ヨーグルト+柑橘ピール・ハーブ」=穏やかな味わいとなめらかな食感が特徴であり、柑橘やハーブの香りを加えることで風味に輪郭が生まれ、全体の印象が引き締まると考えられる。  ≪酪農経済通信/2026年4月23日付≫  原題:味香り戦略研究所がヨーグルト食味を分析 各社ヨーグルトとの相性(イメージ)

  • 酪農経済通信 2026年4月23日付 Jミルク事業説明会、新たな水田政策、ホクレン受託乳量など

    『酪農経済通信』2026年4月23日付では、Jミルクが開いた2026年度事業説明会を取り上げています。脱脂粉乳在庫のさらなる削減に向けた追加対策を検討し、6月の総会で一定の方向性を打ち出す考えを示しました。  このほか、農水省が示した新たな水田政策の見直し案、ホクレンの4月中旬の生乳受託乳量、ヨーグルトの食味分析、牛乳に感じる魅力に関する調査、はっ酵乳・乳酸菌飲料の生産量などを掲載しています。 <主な記事> 【催し】Jミルクが2026年度事業説明会を開く(1面) 脱粉在庫のさらなる削減へ追加対策を検討/6月の総会で一定の方向性を打ち出したい/KPIの設定では「さらに検討を要する」/AI生乳供給量予測、長期予測精度が課題 【行政】新たな水田政策で農水省が見直し案を示す(4面) 対策の基本的枠組み、5月に取りまとめへ/単価等は予算編成の進捗状況に併せて決定/多様なニーズ・用途の米を国民に安定供給/米粉需要拡大と生産拡大をセットで進める/飼料用米要件、複数年契約による耕畜連携/営農体系や生産コストを踏まえ単価を設定/WCS用稲は「専用品種への転換を促す」 【生産】ホクレン4月中旬受託は前年比1.1%減(9面) 日乳量は2旬連続で前旬と比べて変動なし/支所別で前年上回ったのは稚内・北見のみ 【トピック】味香り戦略研究所がヨーグルト食味を分析(10面) ヨーグルトを味・香り・食感で科学的分析/明治、森永、雪印メグ、小岩井4社製品で/サラダから肉料理まで広く食事合う可能性/ヨーグルトの新たな役割とその可能性提案 【調査】利用増加者は成分無調整牛乳に魅力感じる(14面) Jミルク牛乳乳製品食生活動向調査から⑫/「低脂肪乳・無脂肪乳」低カロリーが魅力 【調査】非乳業2月、はっ酵乳、乳酸菌ともに減少(16面) 牛乳統計、食品需給センター調査の集計で/はっ酵乳3.6%減、乳酸菌は17.3%減 <資料>  はっ酵乳・乳酸菌飲料の生産量の推移(17面)  Dairyman+で公開している記事は、リンクのある見出しからご覧いただけます。  ≪酪農経済通信/2026年4月23日付≫  ★『酪農経済通信』では、酪農・乳業に関するニュースを日刊でお届けしています。購読をご希望の方は、こちらからお申し込みください。

  • 酪農経済通信 2026年4月22日付 雪メグ・弘前大共同研究、よつ葉ミルクスポット、脱粉在庫削減対策など

    『酪農経済通信』2026年4月22日付では、雪印メグミルクと弘前大学が共同で開設した「ミルク栄養学研究講座」の研究成果報告会を取り上げています。今月から始まった第2期では、これまでの研究成果の社会実装に向け、介入試験などを進めます。  このほか、北農ビルに開店した「よつ葉ミルクスポット」、脱脂粉乳の在庫削減対策を巡る酪農乳業関係者の発言、森永乳業の期間限定商品、三陸沖地震と津波、牛乳と植物性ミルクの利用状況、5~7月の3カ月予報などを掲載しています。 <主な記事> 【乳業】雪メグが弘前大との共同研究の成果を報告(1面) 「ミルク栄養学研究講座」今月から第2期/研究成果の社会実装に向け、介入試験実施/価値向上や独自性の高い商品提案に期待も/第1期に手応え、論文や学会発表が心強く 【乳業】北農ビルに「よつ葉ミルクスポット」開店(4面) 「AGRIACTIONパーク」の第1弾として/5月「まちなか農園」開園で全面オープン/道産農畜産物理解される場所に―樽井会長/パークの先発として役割務める―井出社長 【総会】脱粉の在庫削減対策に関する発言が相次ぐ(7面) 九州・沖縄牛乳協会総会の来賓あいさつで/牛乳価格維持の観点からも在庫対策が必要/乳業各社に協力要請、参加者は着実に増加/クロコン導入は生産者間の公平性に資する 【商品情報】森永乳業「PARM 白桃&アールグレイ」(11面) コクあるアールグレイミルクティーアイス/春らしい爽やかさと上質な味わい楽しめる 【災害】三陸沖でM7.7の地震、道内も津波観測(12面) 「北海道・三陸沖後発地震注意情報」発表/防災対応取るべき地域では備えの再確認を 【調査】牛乳利用増加者は植物性ミルク利用も多い(14面) Jミルク牛乳乳製品食生活動向調査から⑪ 【天気】5~7月は全国的に「暑い」確率60%以上(16面) 東・西日本と沖縄・奄美「高い」確率70% <資料>  脱脂粉乳等の2月および2026年累計の国別輸入量―財務省関税局(17、18面)  Dairyman+で公開している記事は、リンクのある見出しからご覧いただけます。  ≪酪農経済通信/2026年4月22日付≫  ★『酪農経済通信』では、酪農・乳業に関するニュースを日刊でお届けしています。購読をご希望の方は、こちらからお申し込みください。

  • 北農ビルに「よつ葉ミルクスポット」開店 AGRIACTIONパーク第1弾

    「よつ葉ミルクスポット」 オープニングセレモニーであいさつしたJA北海道中央会の樽井功会長(右)とよつ葉乳業の井出元郎社長  【札幌】JAグループ北海道の「AGRIACTIONパーク」第1弾となる、よつ葉乳業の「よつ葉ミルクスポット」が4月20日、札幌市の北農ビル1階にオープンした。店舗ではミルクやアイスクリームなどの乳製品、焼き菓子などを販売し、市民や旅行客に道産牛乳・乳製品の魅力をPRする。AGRIACTIONパークは5月27日に「まちなか農園」を前庭に開園し、全面オープンする予定。また、道内JAによる「AGRIACTIONマルシェ」を不定期開催していく。  北農ビル竣工25周年を記念したAGRIACTIONパークは、北農ビル1階を消費者の農・食・JAへの理解醸成を目的とした情報発信基地にしようという取り組み。北農ビルがある札幌駅前は再開発により人流が大きく変化しつつあることから「北農ビル1階を人が集まる空間にしよう」とJAグループ北海道の役職員の発案で始まった。  こうした構想の実現に向けては常設店舗が必要と、よつ葉乳業に協力を依頼。さまざまな課題はあったものの、JAグループ北海道に加え北農ビルのオーナー団体も常設店舗の出店に全面協力し、同社も依頼を快諾したことから、この日のオープンにこぎ着けた。  この日は正午のオープンを前に、清祓いやオープニングセレモニーが行われた。  オープニングセレモニーであいさつに立ったJA北海道中央会の樽井功会長は「北農ビルは10月で竣工25年になる。節目の年に北農ビルの1階でAGRIACTIONパークとして、よつ葉乳業からご支援・ご協力をいただき、よつ葉ミルクスポットがオープンできたことを本当にうれしく思う。札幌駅前は再開発で人の流れが大きく変わろうとしている。インバウンドやいろいろな方々が北農ビルの前を通る。そのような方たちに北農ビルの1階に寄っていただいて、よつ葉ミルクスポットの商品を食べていただきたい。昨年も『北海道ミルクスタンド』として、乳製品を食べていただいた。多くの人に来ていただいて、こうしたことを年間通してできればいいなと思っていた」と喜びを語った。  また「まちなか農園」が5月に開園することも報告し「北海道の農畜産物をどういう方たちがつくっているのか、いろいろな面を通してご理解いただけるような場所になっていければありがたい」と述べた。  続いて、よつ葉乳業の井出元郎社長は「現在の酪農情勢は大変厳しい。乳製品の用途拡大、需要の促進が喫緊の課題となっている中で、北海道酪農の情報発信基地であるAGRIACTIONパークの先発としてオープンした。(5月に)AGRIACTIONパークが全面オープンした時には、たくさん人が集まるような店にして、より北海道酪農を理解してもらえるような役割を務めていきたい」と意気込みを語った。  AGRIACTIONパークやよつ葉ミルクスポット設置の経緯や、商品概要の説明後、参加者全員が牛乳で乾杯。店舗のオープンを祝った。  よつ葉ミルクスポットは同社5店舗目の直営店で、ソフトクリームやオリジナルドリンクなどを販売する。ソフトクリーム(500円、税込=以下同)は、ソフトミックスの乳原料は100%十勝産を使い、乳脂肪分以外の油脂は使用しない純乳脂肪タイプ。ミルクのコクとさっぱりした後味が特徴で、定番のバニラ味のほか、塩キャラメル味と両者を組み合わせたミックスをラインナップした。  オリジナルドリンクは「特選よつ葉4.0牛乳」を使い、濃厚でクリーミーな牛乳のおいしさを楽しんでもらえるよう、バランスにもこだわって開発。ミルクの甘さが引き立つ、きめ細かいミルクフォームが特徴のカプチーノ(480円)や、自家製いちごソースとミルクの甘さを生かした自家製いちごミルク(580円)などをラインナップしている。このほか、オンラインショップや直営店限定の焼き菓子なども用意。これらは道産生乳に加え、道産のてん菜糖や小麦も活用している。  店舗はオープンから市民や職員らでにぎわった。来店第1号となった福岡県の女性は、この日のオープンのために来道したという。「北海道に初めて来たときに、よつ葉のCMを見て、オンライン(ショップ)で商品を買うようになった。よつ葉のInstagramをフォローしてオープンを知った」と笑顔。バニラ味のソフトクリームをほおばり「すごく濃厚。(北農ビルは)他の(直営)店舗に比べたら入りづらいかと思ったが、そうでもなかった」と話していた。  よつ葉ミルクスポットの営業時間は午前8時30分~午後5時(土・日・祝休み)。北農ビル1階はイートインスペース(40~50席)も用意されている。  (佐藤世一)  ≪酪農経済通信/2026年4月22日付≫  原題:北農ビルに「よつ葉ミルクスポット」開店

  • 森永乳業「PARM 白桃&アールグレイ」 期間限定で発売

    「PARM(パルム) 白桃&アールグレイ(1本入り)」  森永乳業は4月20日から全国で「PARM(パルム) 白桃&アールグレイ(1本入り)」を期間限定で発売している。  コクのあるアールグレイミルクティーアイスを、口どけの良いホワイトチョコでコーティング。さらに、アイスの中には甘くジューシーな白桃ソースをうずまき状に加え、本格スイーツのような味わいを実現した。紅茶とフルーツの組み合わせは、紅茶の香り成分とフルーツとの相性がよく、見た目の上品さもあることから近年、春夏の飲み物やデザートとして専門店やSNS等で人気が高まっている。  同社では「春らしい爽やかさとPARMらしい上質な味わいをお楽しみください」としている。種類別・アイスミルク、ピロー包装、80mL、180円(税別)。  ≪酪農経済通信/2026年4月22日付≫  原題:森永乳業「PARM 白桃&アールグレイ」

  • 牛乳利用増加者は植物性ミルク利用も多い Jミルク牛乳乳製品食生活動向調査⑪

    植物性ミルクの利用  Jミルクがこのほどまとめた「牛乳乳製品に関する食生活動向調査2025」の1次調査結果報告の概要を紹介する連載の第11回は「飲用乳の利用状況・特徴的に感じる魅力」のうち「牛乳・乳飲料・加工乳の利用」「植物性ミルクの利用」「魅力を感じる飲用乳」に関する調査結果を見ていく。 利用増加者は栄養強化の乳飲料利用も多い  「牛乳・乳飲料・加工乳の利用」と牛乳利用の頻度に関する調査結果(質問内容=この1年で、あなたが飲んだり利用したりしたことのある牛乳・乳飲料・加工乳をお知らせください・複数回答)によると、「成分無調整牛乳」54.5%(牛乳利用増加者82.0%、牛乳利用減少者61.5%)だったのに対して、「低脂肪乳/無脂肪乳」23.4%(牛乳利用増加者32.9%、牛乳利用減少者33.0%)、「栄養強化の乳飲料・加工乳」9.1%(牛乳利用増加者19.3%、牛乳利用減少者12.7%)、「フレーバー味付きの乳飲料」5.0%(牛乳利用増加者7.3%、牛乳利用減少者7.4%)。牛乳利用増加者は、牛乳利用減少者に比べて成分無調整牛乳と栄養強化の乳飲料・加工乳の利用が多くなっていた。 牛乳以外で魅力感じる「栄養強化乳飲料」  一方、豆乳などの「植物性ミルクの利用」と牛乳利用の頻度に関する調査結果(質問内容=この1年で、あなたが飲んだり利用したりしたことのある植物性ミルクをお知らせください・複数回答)によると、「豆乳」31.3%(牛乳利用増加者49.0%、牛乳利用減少者44.5%)が最多で、以下「アーモンドミルク」17.5%(牛乳利用増加者30.0%、牛乳利用減少者27.5%)、「オーツミルク」7.8%(牛乳利用増加者11.4%、牛乳利用減少者13.6%)、「その他」2.8%(牛乳利用増加者3.6%、牛乳利用減少者1.7%)だった。牛乳利用増加者は植物性ミルク全般の利用も多く、特に豆乳とアーモンドミルクでは全体を大きく上回っていた。  さらに、成分無調整牛乳のほかに魅力を感じる乳飲料などについて尋ねた質問(複数回答)で、最も多かったのは「低脂肪乳/無脂肪乳」23.1%(牛乳利用増加者34.1%、牛乳利用減少者30.5%)。次いで「栄養強化の乳飲料・加工乳」16.8%(牛乳利用増加者33.4%、牛乳利用減少者22.8%)、「フレーバー味付きの乳飲料」9.4%(牛乳利用増加者12.6%、牛乳利用減少者14.1%)と続き、牛乳利用増加者は、牛乳利用減少者に比べて、栄養強化の乳飲料・加工乳に対して魅力を強く感じている結果となった。  (全15回の11回目)  ≪酪農経済通信/2026年4月22日付≫  原題:牛乳利用増加者は植物性ミルク利用も多い

  • 酪農経済通信 2026年4月21日付 ホクレン3月販売乳量、全国家畜衛生主任者会議、2026年度生産目標など

    『酪農経済通信』2026年4月21日付では、ホクレンの3月の一般販売乳量が前年同月比0.1%減となり、3カ月連続で減少したことを伝えています。用途別では、飲用等向けや脱脂粉乳・バター等向けが減少する一方、チーズ向けは7カ月連続で増加しました。  このほか、農水省の全国家畜衛生主任者会議、明治ホールディングスと埼玉医科大学による共同研究、北海道の2026年度生乳生産目標、牛乳の価格上昇許容意識に関する調査、農業白書の本文案、江崎グリコの会員サイトリニューアルなどを掲載しています。 <主な記事> 【生産】ホクレンの3月販売乳量、3カ月連続減少(1面) 0.1%減、前月0.8%減に続き連続減少/帯広は3カ月連続減、中標津7カ月連続減/北見2カ月連続増、釧路3カ月ぶり増に転じる/飲用等向けは0.8%減と2カ月連続減少/脱粉・バター1.9%減、3カ月連続減少/チーズは8.9%増、7カ月連続の増加に 【行政】農水省が全国家畜衛生主任者会議を開く(4面) 鈴木農相「豚熱、最大限の危機感で対応」/家伝法改正により輸入検疫体制を強化する/鳥インフルエンザ15都道府県で23件の発生/ランピースキン病「家畜伝染病」に格上げ 【乳業】明治HDと埼玉医大研究が米国癌学会発表へ(8面) 「R-1 EPS」強化配合したヨーグルトで効果/肺がん患者、治療薬の奏効率高い傾向確認 【生産】2026年度生産目標403万6,169tで確定(9面) 「アウトイン外枠数量」235t―道酪対/インアウト出荷4,066tを目標から除外/一体となって目標を意識していくこと確認 【調査】価格上昇許容者、地域ブランド挙げる傾向(11面) Jミルク牛乳乳製品食生活動向調査から⑩ 【行政】政策審企画部会で農業白書の本文案を議論(13面) 食料安全保障へ国産米の需要奪還に言及を/価格転嫁、生産者の実情などの記載も必要 【乳業】江崎グリコが会員サイトをリニューアル(15面) 「with Glico Park」に刷新/サンシャインシティ噴水広場を会場にPR/双方向のコミュニケーションツールを強化/社会課題やウェルビーイングの問題解決を <資料>  2026年3月ホクレン支所別受託乳量実績(3面)  Dairyman+で公開している記事は、リンクのある見出しからご覧いただけます。  ≪酪農経済通信/2026年4月21日付≫  ★『酪農経済通信』では、酪農・乳業に関するニュースを日刊でお届けしています。購読をご希望の方は、こちらからお申し込みください。

  • 明治HDと埼玉医大研究が米国癌学会発表へ 「R-1 EPS」強化配合ヨーグルトで効果

    明治ホールディングスは4月20日、同社と学校法人埼玉医科大学(竹内勤学長)からなる共同研究グループは、がんの治療薬である免疫チェックポイント阻害薬(ICI)による治療と並行して、明治保有の乳酸菌OLL1073R-1株が産生する菌体外多糖(R-1 EPS)を強化配合したヨーグルトを摂取した肺がん患者は、同治療薬の客観的奏効率(腫瘍が完全に消失またはその体積が30%以上縮小した患者の割合)が高い傾向にあることを確認し、治療成功の鍵だと考えられている「Th7R#3」という免疫細胞が血液中に高く保持されていることを解析したと発表した。同結果は22日(米国西部時間)に米国サンディエゴで開催される米国癌学会年次総会で発表する。  研究の意義と今後の展開について、同社では「本結果は、これまでに当社が様々な研究機関との共同研究を通じて明らかにしつつある『R-1 EPSを利用した腸へのアプローチによって、がん組織の免疫状態を改善してICIの治療効果を高める』というコンセプトを支持するものと考えています。今後も、さらに高度な腫瘍免疫研究や他がん種への拡大応用研究を進めるだけでなく、明治グループとして実臨床現場における最適な事業活用を検討してまいります。ただし、本結果は、研究開始1年強での途中結果をまとめた中間報告にあたります。今後、患者の組み入れ完了と後観察期間を含めた研究完遂を行い、最終的な報告を実施いたします」としている。  ≪酪農経済通信/2026年4月21日付≫  原題:明治HDと埼玉医大研究が米国癌学会発表へ

  • 酪農経済通信 2026年4月20日付 九州・沖縄牛乳協会通常総会、輸入バター入札、飲用牛乳のコスト指標など

    『酪農経済通信』2026年4月20日付では、九州・沖縄牛乳協会の2026年度通常総会について掲載しています。長谷川敏会長は、生乳生産基盤を維持し、牛乳類を安定供給する「産業としての使命」を果たす必要性を強調しました。  このほか、イラン情勢が農業生産や食料供給に及ぼす影響、第4回輸入バター入札、「飲用牛乳のコスト指標作成団体」の認定、40℃以上の日の名称「酷暑日」、紙パックの回収率、世界のトウモロコシ需給、新商品の情報などを掲載しています。 <主な記事> 【総会】九州・沖縄牛乳協会が令和8年度通常総会(1面) さらなる物価上昇で生活防衛意識は強まる/生産基盤を維持し、牛乳類を安定供給する/長谷川会長「産業としての使命を果たす」/価値の向上に努める中で消費者と向き合い/酪農乳業界全体で牛乳類の消費拡大推進へ/生産者と乳業者は一体となり、課題解決を 【農政】自民党会合で全中など5団体から意見聞く(4面) 長期化は農業生産・食料供給に甚大な影響/7月以降の飼料高騰に懸念、基金補てんも/食品産業センターはナフサ由来製品の供給に懸念 【輸入】第4回輸入バター900t入札、全量落札(7面) 競争倍率1.5倍、前回1.94倍を下回る/バラ860.3t落札、小物39.7t落札/バラ売渡150万8,115円、4.9%安/小物売渡181万4,811円、1.5%安 【行政】「飲用牛乳のコスト指標作成団体」を認定(8面) 【トピック】40℃以上の日の名称は「酷暑日」に決定(10面) 気象庁が発表、アンケート調査など踏まえ 【総会】容環協通常総会、新会長に明治の伊賀氏(11面) 2024年度紙パック回収率は38.9%で連続増/実効性ある施策で回収増とサステナ目指す 【海外情報】世界のトウモロコシ需給予測―米国農務省(13面) トウモロコシ生産量、前年度比5.7%増 【商品情報】明治、6月にスポーツ栄養21品の価格改定(14面) ザバス、粉末プロテイン・プロテインバー 【商品情報】森永アロエヨーグルト味フローズンカップ(15面)  Dairyman+で公開している記事は、リンクのある見出しからご覧いただけます。  ≪酪農経済通信/2026年4月20日付≫  ★『酪農経済通信』では、酪農・乳業に関するニュースを日刊でお届けしています。購読をご希望の方は、こちらからお申し込みください。

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