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  • 雪印メグミルクとULTORA、国産乳原料使用のプロテインをPR ミルクフェスin豊洲2026に共同出展

    雪印メグミルクは10月14日、ボディメイク&ウェルネスブランド「ULTORA(ウルトラ)」を展開する株式会社ULTORA(本社・東京都渋谷区、山崎玲代表)と、10月17日に豊洲公園「花木とモニュメント広場」で開催される「ミルクフェスin豊洲2026」に共同出展すると発表した。  今回の出展では、国産乳資源の価値向上に向けた共同取り組みの紹介パネル展示を行うとともに、雪印メグミルクの北海道産生乳由来のホエイパウダーや脱脂粉乳を使用し、ULTORA社で2026年秋発売予定の国産乳原料を使用したプロテインの先行試飲を行う。  同商品は雪印メグミルクの北海道産生乳由来のホエイパウダーおよび脱脂粉乳を使用し、乳由来原料ならではのコクを生かした味わいに仕上げた。それぞれに特長を持つホエイとカゼインという2種類の乳由来たんぱく質を組み合わせ、朝食の置き換えや小腹対策に適した腹持ちの良さと、毎日のプロテイン習慣に取り入れやすい風味と飲み心地を目指した。健康やボディメイクに関心を持つ人にも、国産乳原料の魅力を身近に感じられる商品となる。牛乳や乳製品に加えて、プロテインというカテゴリーを通じて、これまで乳製品との接点が少なかった層にも、乳の持つおいしさや栄養の魅力を発信していく。  同社では「雪印メグミルクは、さまざまなパートナーとの連携を通じて、今後も国産乳原料の価値を生かした商品・サービスの提案を進め、需要創出に取り組むことで、国内の酪農生産基盤の維持・強化に貢献してまいります」としている。 出典:酪農経済通信 2026年10月15日付 原題:国産乳原料を使用したプロテインをPR

  • 《北のめん羊ワンダーランド 24》黎明期を多角経営で乗り越える 北海道美深町・松山農場

    佳樹さん(右)と好輝さん  北海道北部の美深町にある松山農場は、現在500頭規模の羊を飼養する道内有数の歴史を持つ羊牧場だ。羊肉生産に加え、羊乳製品、ファームイン、レストラン経営など多角的に事業を展開するほか、近年は村上春樹氏のベストセラー小説『羊をめぐる冒険』の舞台ではないかと話題になったことでも知られている。  【文・写真=星野晃一/2026年9月取材】※「北のめん羊ワンダーランド」は毎週金曜日更新中! 最新記事は公開後1週間、無料でご覧いただけます。 ファームインの前方に広がる放牧地 離農跡地を活用しつつ粗飼料を自給  松山農場の現在の羊飼養頭数は約500頭。このうち繁殖雌羊が約150頭、種雄羊が約10頭、更新用の育成羊が30~40頭で、肉用として販売する羊が120~150頭となっている。草地面積は100haあり、40haを放牧地、60haを放牧・採草兼用地として利用している。地域の離農跡地を活用しているため、草地は複数箇所に分散している。  牧場経営は現在、創設者の柳生佳樹さんの長男・好輝さんが㈲松山農場の代表取締役を務め、主に飼養管理を担っている。肉用羊は1年を通して舎飼いで管理しており、それ以外を5月末から10月末頃まで集約放牧で管理し、冬季は積雪のため舎飼いになる。集約放牧では、区画ごとに面積が違うため適正頭数を配置し、効率的な草地利用を心掛けている。  牧草は基本的に自給している。収穫作業を自ら行い、不足した場合のみ近隣の酪農家から購入している。濃厚飼料は独自配合で、トウモロコシを主体に、ふすま、大豆かす、ルーサンペレット、ビートパルプペレットを組み合わせているが、子羊には鼓張症対策として大豆かすを除いて給与している。  寄生虫対策としては、子羊は全頭駆虫を基本としながら、薬剤耐性の問題を考慮し、成羊には必要な個体や群に限定して処置している。「使いすぎないよう気を付けながらやっています」と好輝さんは話す。 ロマノフ種の特徴が見られる個体(中央) 繁殖力に優れるロマノフ種  現在の羊群はフライスランド系統が7~8割、ロマノフ系統が1~2割を占めている。さらにポールドーセット種やサフォーク種などの血統も取り入れながら、近親交配を避ける工夫を続けている。  ロマノフ種最大の特徴は、その高い繁殖能力だ。一般的な羊が年間1.5~2頭程度を産むのに対し、ロマノフ種は年間3.5~4頭ほどを産む。7カ月ごとに繁殖でき、増頭能力に優れている。  一方で、肉用としては肉付きや肉色の面で課題もあった。同牧場では改良を進めるため、1991年にイギリスから乳用種のフライスランドを導入。以後、ロマノフと交配を重ねながら独自の羊群を形成してきた。 道の駅で売られている松山農場の羊肉 年間50頭分を自前のレストランなどで消費  出荷する羊肉は、平均15カ月齢まで育てたホゲットとして販売している。発育が良く肉付きに優れた一部の個体はラムとして出荷することもあるが、基本的には枝肉重量30kgを目標に肥育している。  販売先は道内が中心だ。札幌・すすきののジンギスカン専門店や旭川市内のビアレストランなどへ継続的に出荷しているほか、自社が所有する町内のビアレストランや通信販売でも販売し、年間では約50頭分を自前の販売ルートで消費している。  現在でこそ国産羊肉は高い評価を受けているが、牧場を始めた当初は全く状況が異なった。「肉なんて全然売れませんでした」と佳樹さんは当時を振り返る。ベビーラムとして販売しても増え続ける子羊の行き場に困り、ほかの牧場へ30頭を無償で譲り渡したことすらあったという。  ところが、コロナ禍以前のジンギスカン店の開店ラッシュ時期に、飲食店側が直接牧場を訪れて契約を結んだことをきっかけに、安定した販路が築かれた。現在でもその関係が続いている。 松山農場で生産する羊乳。現在は瓶入り羊乳や冷凍羊乳などを販売している 羊乳が切り開いたもう一つの可能性  羊肉が売れなかった時代、松山農場は羊乳に経営の活路を求めた。「肉が売れないなら乳製品で勝負しよう」と考えた佳樹さんは、イギリスから産乳能力に優れたフライスランド種を導入するとともに乳加工場を整え、羊乳事業に乗り出した。アイスクリームや各種乳製品を開発し、一時は大きな人気を博したという。  しかし、アイスクリームは製造工程の衛生管理が難しく、大腸菌汚染のリスクが高かったことから製造を終了した。現在は瓶入り羊乳やソフトクリームミックスを販売しているほか、冷凍羊乳という独自の商品も手掛けている。このうち冷凍羊乳は、本州の三つ星レストラン向けにも出荷されている。羊乳は牛乳に比べて、解凍による風味の劣化が少ないのだという。  現在の生乳生産量は年間約4tだが、最盛期には10tに達した年もあった。近年は羊肉需要の伸びに伴い、羊乳への関心も高まっていることから増産を視野に入れている。  ただし、生産量を簡単に増やせるわけではない。現在も搾乳は手作業だ。80頭を2人で搾ると約2時間かかり、それを搾乳可能な半年間、毎日続けなければならない。労働力の確保が大きな課題になっている。  チーズづくりにも挑戦している。ホエーを取り除いて真空パックし、約3カ月熟成させるシンプルな製法だが、「羊乳らしい特徴が出ていて、牛乳チーズとは違うおいしさがあります」と佳樹さんは手応えを感じている。 一人のシベリア抑留経験者との出会い  佳樹さんは若いころ、羊飼いではなく牛飼いになることを目指し、帯広の大規模牧場で研修を受けた後、幌延町で肉牛経営を始めていた。しかし、小樽市で農産物問屋を営んでいた父親が心筋梗塞で急逝したことで状況が一変する。家業を継ぐことになり、自身の牧場経営との両立を図ることになった。  そして1988年の日米交渉で牛肉の輸入自由化が決まる。安価な輸入牛肉が市場に流れる時代を迎え、「当時飼っていたアンガス種では太刀打ちできない」と感じた佳樹さんは、新たな可能性を模索し始めた。  羊との出会いは、一人の高齢男性が訪ねてきたことがきっかけだった。その男性は旧日本軍の軍人としてシベリア抑留を経験していた。抑留中に見たロシア人の羊毛皮の帽子や外套が非常に暖かく、日本でも羊を飼ってほしいと佳樹さんに熱心に勧めたのだという。そこで紹介されたのが、ロシア原産のロマノフ種だった。  1986年、佳樹さんはカナダからロマノフ種を輸入した。当時、北海道内で本格的に羊を飼養している人はほとんどおらず、大規模な羊経営としては極めて先駆的な取り組みだった。佳樹さんは「当時は道内に一人くらいしか羊飼いがいなかったと思います」と振り返る。 ソバ栽培や白樺樹液の加工品、ファームインなども  松山農場の事業は羊だけにとどまらない。46haでソバ栽培を行っているほか、白樺樹液を利用した清涼飲料水や化粧品原料の製造販売も農場の関連会社が手掛けている。これらを合わせた従業員数は8人だ。  さらに1995年にはファームインを開業した。当時は北海道内でもまだ珍しい存在で、現在31年目を迎えている。しかし近年は人材確保に苦労しているという。農作業スタッフは比較的集まる一方で、宿泊部門などサービス業の人材はなかなか集まらないと佳樹さんは話す。 『羊をめぐる冒険』を読んでファームインへ  美深町の松山農場を語る上で欠かせないのが、村上春樹氏の小説『羊をめぐる冒険』との関係だ。全国から訪れる宿泊客の中には、この小説を読んでやって来る人が少なくない。佳樹さんは冗談交じりに「彼の小説がなかったらファームインのお客さんは半分になる」と話す。  興味深いことに、「小説の舞台のモデルではないか」という話を広め始めたのは佳樹さん自身だった。1990年代半ば、羊飼い仲間から『羊をめぐる冒険』を勧められて読んだところ、作品に描かれる風景が自分の牧場のロケーションと驚くほど重なっていたという。  そこでホームページで発信を始めたが、当初はほとんど反響がなかった。ところが雑誌などで取り上げられるようになった2007年頃から徐々に注目が集まり、今では全国的な話題となっている。  ノーベル文学賞の発表時期になると、村上ファンが毎年美深を訪れる。現在は牧場が運営するビール工場兼レストランが交流の場になっているという。 肉付きの良いテクセルに期待  来年には、小樽市内でジンギスカン店を開業する構想も進んでいる。佳樹さんの実家が使用していた古い建物を活用し、羊肉の新たな販売拠点にする考えだ。  一方で、牧場そのものについては「大きく変えるつもりはありません。基本に忠実に、健康な羊を育てたいんです」と好輝さん。畜舎の収容能力に見合った適正な頭数を維持し、1頭1頭の管理を徹底する。それが後継者としての経営方針だ。  最近導入した肉用品種のテクセルについては、「肉付きが非常に良いので、今後どんな成果が出るのか楽しみです」と期待を寄せている。  牛肉自由化の波を受けて羊へ転換してから40年。羊肉が売れなかった時代を乗り越え、羊乳という新たな価値を切り開き、独自の販路とブランドを築いてきた松山農場。その歩みは、日本の羊産業の発展そのものと重なっている。親から子へと受け継がれる牧場の歩みは、これからも美深の大地に刻まれていくことだろう。

  • 「和チーズ応援団」を結成、国産ナチュラルチーズの普及活動を展開

    チーズプロフェッショナル協会(CPA)が東京・六本木の六本木アリーナで10月10日と11日に開催した「WA! CHEESE FES」では、イベントに合わせて各地のCPA会員を中心とした「和チーズ応援団」を結成し、「和チーズ」の普及活動を展開した。 「和チーズ応援団」ブースを設けた  「和チーズ」は、CPAが今回のイベントに合わせて初めて掲げた国産ナチュラルチーズの呼称で、日本各地の多様な気候や清らかな水など、自然の恵みを大切にして、素材を尊びながらつくられるチーズと位置づけている。  応援団は、日本の酪農や国産チーズの生産現場が飼料価格の高騰や後継者の不足などの課題を抱える中、全国各地のチーズ職人の技術は年々向上し、日本ならではの風土や素材を生かした品質の高い和チーズが誕生しているとして、その価値を多くの消費者に知ってもらうべく、実際に食べて楽しんでもらい、和チーズの消費を広げることで、生産者を応援したいという想いから始まった。  イベント会場には「和チーズ応援団ブース」を設け、応援団メンバーが「和チーズコンシェルジュ」として和チーズの楽しみ方を紹介したほか、来場者がお気に入りのチーズを書いたシールを日本地図に貼り付ける参加型コンテンツ「みんなで和チーズを応援! Cheer MAP」を実施。  このほか、インスタグラムでハッシュタグを活用して和チーズの魅力を発信し、イベント2日目の10月11日にはインスタグラムの投稿の中から「WA! CHEESE賞」と「最多投稿賞」を発表し、表彰した。 (山根藍利) 出典:酪農経済通信 2026年10月15日付 原題:「和チーズ応援団」がイベントで活動展開

  • 酪農経済通信 2026年10月15日付 入口・出口対策で需給改善へ、プロセスチーズコンテスト初開催、和チーズの普及活動など

    『酪農経済通信』2026年10月15日付の主な記事は、Jミルクが進める生乳需給の「入口・出口対策」について紹介しています。飲用牛乳の不需要期を前に、地域の実情に応じた早期乾乳や全乳哺育を機動的に実施できるよう、早期から準備と周知を進めることの重要性を訴えています。  このほか、初開催されたプロセスチーズコンテスト、「和チーズ応援団」の活動、国産ナチュラルチーズの展示試食会、「明治 赤ちゃん相談室」の開設50周年、ホクレンの生乳受託乳量、雪メグとULTORA「ミルクフェス」共同出展、農林水産祭の受賞結果、よつ葉乳業のスライスチーズを採用したコラボ商品、農場HACCPの認証状況などを掲載しています。 【需給】入口対策と出口対策は需給の改善にも有効  Jミルク渡辺専務が不需要期対策呼び掛け 実情に応じた早期乾乳や全乳哺育の実施へ 早期から準備と周知を進めることが重要に 乳業工場も計画性を持った生乳処理が必要 緊急対策金拠出で苦渋の判断をいただいた 【催し】CPAがプロセスチーズコンテスト初開催  最優秀賞に森永乳業「フィラデルフィア」 日本産PCが持つ価値や魅力を広く伝える 【消費拡大】「和チーズ応援団」がイベントで活動展開  「和チーズ」消費拡大で生産者を応援する 【催し】「和チーズ」の展示試食会が六本木で開催  全国約80チーズ工房が出展、消費者と交流 【乳業】「明治 赤ちゃん相談室」が開設50周年  2025年度までの累計相談件数約51万件 50周年を記念した特設ウェブページを公開 【生産】ホクレン10月上旬受託は前年比2.1%増  日乳量0.5%減、3旬連続で前旬下回る 【消費拡大】国産乳原料を使用したプロテインをPR  雪メグとULTORA「ミルクフェス」共同出展 道産生乳由来のホエイパウダーと脱粉使用 【生産】農水省が農林水産祭天皇杯等選賞結果発表  近津義尊・佐和子さんが内閣総理大臣賞に 【商品情報】コラボ商品によつ葉のスライスチーズ採用 【生産】中畜農場HACCP、新規2・更新6農場 【資料】脱脂粉乳等の8月および2026年累計の国別輸入量―財務省関税局 Dairyman+で公開している記事は、リンクのある見出しからご覧いただけます。 ≪酪農経済通信/2026年10月15日付≫ ★『酪農経済通信』では、酪農・乳業に関するニュースを日刊でお届けしています。購読をご希望の方は、こちらからお申し込みください。

  • 小岩井農牧、大規模酪農の課題を発信 11月10日に畜産技術交流会

    岩手の畜産現場と技術を持つ企業をつなぐ「KSPノウハウカレッジ2026」が、11月10日に神奈川県川崎市のかながわサイエンスパークで開かれる。オンラインでも同時開催。小岩井農牧株式会社が、飼料生産から繁殖、搾乳、肉牛までを手がける大規模酪農の現場から、省力化、健康管理、資源循環の課題を発信する。  テーマは「オープンイノベーションで創る 岩手の畜産業エコシステム」。株式会社ケイエスピーが主催し、岩手大学や岩手県など5機関で構成する「いわてイノベーション推進リサーチパーク(I-waRP・通称アイワープ)」が共催する。  イベントは、畜産事業者による「現場ニーズ・リバースピッチ」と、技術を持つ企業による「テクノロジー・事業ピッチ」の2部構成。ピッチとは、技術や事業内容、提案などを短時間で紹介するプレゼンテーションを指す。  現場ニーズ・リバースピッチでは、技術を売り込む企業側ではなく、課題を抱える畜産事業者側が必要な技術や協業の可能性を発信する。小岩井農牧は酪農を軸に飼料生産、繁殖、搾乳、肉牛までを手がける大規模経営の立場から、省力化、家畜の健康管理、資源循環に関する現場課題を提示する。  株式会社十文字チキンカンパニーは、生産から処理、加工、販売までを手がける立場から、ブランド化や品質、販路などの課題を取り上げる。養豚・豚肉分野の登壇者は調整中としている。  このほか、衛生・防疫、温湿度や臭気などの飼育環境、飼料・エネルギーの安定確保、人手不足、販路開拓など、牛・豚・鶏の生産から加工・流通までの幅広い課題を共有する。  テクノロジー・事業ピッチでは、企業が畜産現場での活用を見込む技術やサービスを紹介する。内容は、におい・生体ガスのセンシング、養豚DX、AIカメラ、畜産向けIoT、給餌・給水の自動管理、洗浄、バイオガス、データを活用した環境制御など。  登壇企業は、株式会社Qception、株式会社Eco-Pork、アルプスアルパイン株式会社、株式会社協同インターナショナルなどを予定している。終了後には、登壇者と参加企業が直接話せる交流会とミニ商談コーナーを設ける。  I-waRPはイベント後も参加者への個別ヒアリングや岩手県内の畜産現場への視察、追加マッチングなどを実施。大学や行政、支援機関などと連携し、実証試験や共同開発、事業化につながるテーマの形成を目指す。  開催時間は14時30分~17時で、会場参加者向けの交流会を17時10分~18時に行う。会場はかながわサイエンスパーク西棟701会議室。定員は60人で、参加費は無料。メーカーやスタートアップ、食品の流通・加工事業者、大学、金融機関、自治体関係者などを対象とする。申し込みは専用フォームへ。  ※登壇者・プログラムは変更となる場合がある。最新情報はイベントサイトへ。

  • 「冬アイスの日」制定10周年 11月10~17日、東京・新宿で「冬のあいぱく」

    全国のアイスクリームやご当地アイスを集めた「冬のあいぱく®Premium TOKYO」が、11月10~17日に東京都新宿区の新宿住友ビル三角広場で開かれる。11月15日の「冬アイスの日」制定10周年を記念し、メーカー各社が薦める冬向け商品や、地域の素材を生かしたアイスなどを紹介する。  株式会社アイスクリーム・ラバーが主催し、一般社団法人日本アイスマニア協会が監修する。「あいぱく®」の中でも最上位に位置づける有料入場制のイベントで、アイスに加え、フード、ワークショップ、ステージ企画などを展開する。  「冬アイスの日」は、寒い時期にもアイスクリームを楽しむ人を増やそうと、日本アイスマニア協会が2016年に制定した。冬の始まりとなる立冬を迎える11月と、種類別「アイスクリーム」の成分規格が乳固形分15.0%以上であることにちなみ、11月15日とした。  会場では、国内のアイスクリームメーカー10社以上が「この冬に最も食べてほしい商品」を推薦し、冬に薦める理由とともに紹介する予定。来場者による投票を行い、商品を食べたいと思った理由なども集める。  全国各地のご当地アイスも、地域の素材や歴史、作り手の思いとともに紹介する。来場者が選ぶ「この冬、食べてみたいご当地アイス」の投票企画も予定している。記念日の11月15日には、冬アイスのプレゼント企画を行う。  全国の消費者を対象に、冬のアイスの喫食頻度、夏と冬の商品選びの違い、冬に食べたい味などを調査した「冬アイス白書2026」も発表する。冬にアイスを楽しむ文化の広がりを、データから捉える。  アイスクリームをモチーフにした雑貨や作品を販売する「ICECREAM HOLIC」も同時開催。ハンドメイド作家や雑貨アーティストによる、溶けないアイスをテーマにした商品が並ぶ。  開催時間は11~19時30分で、最終日は18時まで。入場料は小学生以上が平日600円、土・日曜日900円で、未就学児は無料。各日先着1,500人に、日替わりカラーのオリジナル記念リストバンドを配布する。販売商品などは10月26日の週を目安に発表する予定。最新情報はあいぱく公式サイトへ。

  • よつ葉「スライスチーズ」をコラボバーガーに採用 ウェンディーズ・ファーストキッチンで10月15日発売

    10月15日からハンバーガーレストランチェーン「ウェンディーズ・ファーストキッチン」で販売される期間限定商品「和牛ミートソースバーガー」などに、よつ葉乳業の「よつ葉 スライスチーズ」が採用される。日本一のグルメバーガーシェフを決める「JAPAN BURGER CHAMPIONSHIP 2026」(通称・バガチャン)で優勝した恵比寿BLACOWS(東京都)とウェンディーズ・ファーストキッチンのコラボ商品で、12月上旬まで販売予定としている。  JAPAN BURGER CHAMPIONSHIP 2026は全国からハンバーガーを愛するシェフが集結し、定められたルールの下で制限時間内に技術と味を競い合う大会。過去5回開催され、累計21万人を動員している。2026年は6月に横浜市の横浜赤レンガ倉庫で行われ、恵比寿BLACOWSの高野帯刀シェフが優勝した。  よつ葉乳業はこの大会に協賛しており、準決勝では同社の「北海道十勝」シリーズのチーズ7種類が指定食材の1つとされ、2種類以上を必ず使用してオリジナルバーガーを仕上げることが条件とされた。  ウェンディーズ・ファーストキッチンは関東・関西を中心に74店舗を展開。コラボバーガーの「和牛ミートソースバーガー」(1,280円、税込=以下同)は、和牛を使用した特製ミートソースとオリジナル燻製マヨソース、よつ葉スライスチーズに野菜とトッピングして「100%ビーフパティの良さを最大限に引き出したスペシャルコラボバーガー」としている。このほか、ダブルサイズにアレンジした「和牛ミートソースバーガーダブル」(1,880円)とジュニアサイズの「Jr.和牛ミートソースバーガー」(同880円)もラインナップした。  商品の発売を記念し、ウェンディーズ・ファーストキッチンは「Xフォロー&リポストキャンペーン」を10月18日まで実施している。公式Xのアカウントをフォローし、対象ポストをリポストすることで、抽選で20人に新商品の無料試食券2枚がプレゼントされる。 (佐藤世一) 出典:酪農経済通信 2026年10月15日付 原題:コラボ商品によつ葉のスライスチーズ採用

  • 🔐Jミルク、入口・出口対策で年末年始の需給改善へ 10月20日に生産者向け緊急説明会

    Jミルクは10月13日、東京・竹橋のKKRホテル東京で理事会終了後の記者会見を開き、渡辺裕一郎専務が2026年6月に公表した「持続可能な酪農乳業産業の確立に向けた需給改善対策」で示した全国の関係者による「入口・出口対策」に関する具体的な取り組み方向や内容を説明するとともに、飲用牛乳不需要期の年末年始が近づく中で、生乳需給の改善に向けて酪農乳業関係者が一丸となって取り組みを進めていく必要があると訴えた(関連記事10月14日付掲載)。

  • 🔐≪DMバックナンバー≫デーリィマン2014年2月号

    ※読者会員の方は下記のリンクから誌面のPDFをダウンロードできます。

  • 🔐≪DMバックナンバー≫デーリィマン2014年3月号

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